無線 漏水センサー。漏水の検知から、 次の対応へ。

ケーブルと2ピン式漏水検知プローブを備えたHitelecom H300無線漏水センサー
H300 · 2ピン式プローブ付き漏水センサー

Hitelecom Hシリーズ無線漏水センサーは、産業機器、ユーティリティ設備、重要エリアの所定の検知位置に水が到達したことを監視します。LoRaはH200、4GはH300、NB-IoTはH500から選択でき、4Gの指定モデルはH300-WL002Aです。水の発生源、想定される流路、設置条件に合わせて検知構成を選び、受信プラットフォームと担当チームへイベントを届ける方法を定めます。

4G漏水監視モデルH300-WL002AH200 LoRa · H500 NB-IoTも選択可能
所定位置への水の到達を監視検知位置を明確に現場に合わせた検知構成を計画
イベント・通知先・対応手順対応までの経路を設計プラットフォームと通知フローを決定

主な特長

現場での漏水を検知。
取るべき対応を明確に。

検知位置、無線通信のカバー範囲、保全フローを、一つの設置計画にまとめます。

水の有無を監視

機器、配管設備、水の影響を受けやすい資産の近くで、所定の検知位置に水が到達したことを監視します。

3つの無線方式

H200はLoRa、H300は4G、H500はNB-IoTを使用します。現場の通信エリアとインフラに合わせて選択します。

H300-WL002A

Hシリーズ漏水センサーの指定4Gモデルです。プロジェクトに必要な検知構成と設置構成の全体を確認してください。

設置条件から監視範囲を計画

漏水が想定される箇所と水の流路を基に、検知位置と必要な監視範囲を計画します。

液体に合わせて選定

検知ユニットを選ぶ前に、対象の水や凝縮水、添加剤、汚染、洗浄条件を確認します。

通知経路を明確に

受信側の監視システムで、イベントの処理、担当する通知先、確認応答の方法を定めます。

産業用途に合わせた配置計画

ポンプ、冷却水設備、機器の受け皿、配管経路、指定された低所に合わせて検知位置を計画します。

保守しやすい設置

運用期間を通じて、点検、管理された条件での試験、清掃、復旧確認を行えるようにアクセスを確保します。

漏水の検知位置を計画

発生源から、
水の流れをたどる。

漏水検知を役立てるには、水が検知部に到達し、そのイベントが適切な担当チームに届く必要があります。設置方法を選ぶ前に、液体の種類、流路、運用上の対応を定めます。

01

水が集まる位置が明確な場合

ドリップトレイ、ポンプベース、指定の低所などが対象です。評価した漏水経路に沿って水が集まる位置に検知部を置き、点検と試験のためのアクセスを確保します。

検知位置の配置を定める
漏水源 · トレイまたは床の配置 · 排水 · 検知位置
この配置について相談 ↗
02

複数の集水ポイント

機器列では、現地調査で特定した集水ポイントを配置計画に反映します。必要な点検知デバイスの台数と設置レイアウトを確認してください。

検知位置の配置を定める
集水ポイント · 現場レイアウト · デバイス台数 · 保守アクセス
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03

水の検知から対応までを定める

報告する状態、伝送方法、対応する担当者を定めます。検知動作、通知までの時間、復旧時の処理は、それぞれ別の要件として合意します。

検知位置の配置を定める
イベント状態 · 無線通信経路 · 通知先 · 所要時間 · 復旧
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検知と設置

検知部を適切な位置に。 設備全体の保守アクセスを確保。

継手、シール、ホース、排水口、受け皿から漏れた水が、予定する検知位置までどのように流れるかを確認します。床の勾配、障害物、通常の水洗い、清掃方法も確認してください。検知ユニットは実際の液体と使用条件に合わせ、送信機と接続部は承認された条件内に設置します。配線経路を損傷から守り、点検に必要なアクセスを確保してください。管理された条件での濡れ試験と復旧確認により、各検知位置と通知経路全体を検証します。

漏水の検知から現場対応へ

イベントを把握し、
チームの次の行動へ。

検知部に水が接触してから、担当者が対応可能なイベントを受信するまでの動作を定めます。検知動作、無線による報告、プラットフォームのルール、復旧時の処理が、全体の結果を左右します。実際の取付位置のネットワーク条件で、経路全体の試運転・確認を行ってください。

01

検知

供給される検知ユニットが、監視位置に到達した水に反応します。試運転時に、実際の液体と検知位置を検証します。

02

伝送

選択したH200、H300、H500の通信方式で、設定されたイベントを合意した受信システムへ送ります。メッセージの識別情報、時刻、接続動作を確認します。

03

対応

受信後のフローに従って、イベントを担当チームへ通知します。確認応答、点検、エスカレーション、検知位置を監視に戻すための確認を定めます。

経路全体を試運転で確認イベントを試験。 復旧状態も確認。

付属の説明書に従い、管理された条件での水検知イベント、受信メッセージ、意図した通知、対応している場合は復旧表示を試験します。現場で測定した経路全体の所要時間を記録してください。現地警報や機器動作が必要な場合は、そのインターフェースと動作を設計範囲に含め、個別に試験します。

用途

産業現場の漏水監視。
機器から重要エリアまで。

機械冷却やポンプ室から、電気設備、データセンター、保管施設、地下設備まで、8つの産業分野と40の監視用途をご覧いただけます。各用途で、水の発生源、効果的な検知位置、プロジェクトの確認事項を示します。

8 産業分野 40 監視用途

画像は代表的な環境の例です。最終的な検知位置と液体への適合性は、納入構成と現場の配置に合わせて選定します。

01工場の生産設備5 監視用途
筐体、操作盤、冷却設備ユニットと周囲の工場床を含むCNCマシニングセンタ全体
マシニングセンタ全体と冷却設備エリア

冷却回路、フレキシブルホース、バルブ、機器の保守スペースなど、動きや摩耗、保守作業のある接続部の近くで漏水を検知します。各検知位置を、実用的な点検経路に対応させます。

工作機械の冷却接続部

局所的な水の存在、または適合性が確認された水溶性クーラントの存在。
筐体、操作盤、冷却設備ユニットと周囲の工場床を含むCNCマシニングセンタ全体
マシニングセンタ全体と冷却設備エリア

工作機械では、主軸冷却、給水、水溶性クーラント回路が、可動ホースや保守用接続部の近くに配置されることがあります。加工室の外側で、水が集まる位置を定めて検知し、その位置への想定外の液体の到達を把握します。クーラント混合液については、構成を選定して代表的な現場試験を行う前に、実際の組成、汚染、検知との適合性を確認してください。

検知対象
局所的な水の存在、または適合性が確認された水溶性クーラントの存在。
検知位置
外部の冷却ホース接続部、保守用トレイ、機械脇の床面集水位置。
設置の考え方
可動軸、高温面、通常の飛沫を避けた取付位置を合意します。機械の保守作業に支障が出ないよう検知ユニットの経路を決めて固定し、使用が承認された実際の液体で検知を検証してください。
プロジェクトで確認する情報
機械の種類、回路内の液体、水が集まると想定される位置、通常の清掃方法をお知らせください。
この用途について相談

射出成形機の冷却マニホールド

選択した冷却マニホールドの集水エリアに到達した水。
清潔な産業用生産ホールに設置された射出成形機
射出成形の生産環境

金型冷却システムには、金型交換時に取り外したり調整したりする給水・戻り水の接続部が複数あります。外部マニホールドやホースの保守エリアの下に検知位置を定めることで、生産中に漏れた水を保全チームが調査しやすくなります。通常の金型交換に伴う排水と、想定外の濡れを区別し、アラートを対象の機械と冷却ゾーンに関連付けます。

検知対象
選択した冷却マニホールドの集水エリアに到達した水。
検知位置
外部の金型冷却マニホールド、ホース接続部群、承認されたドリップトレイの低所。
設置の考え方
承認された検知ユニットを金型の可動範囲外に配置し、高温の金型から離します。接続部へのアクセスを確保し、露出する配線経路を保護して、通常生産と金型交換の条件で選択位置を試験してください。
プロジェクトで確認する情報
マニホールドの配置、金型交換時の排水手順、機械または冷却ゾーンの数をお知らせください。
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抵抗溶接設備の冷却ステーション

選択した外部の溶接冷却設備の保守位置にある水。
ガードで囲まれた産業用溶接セルの横にある外部冷却水マニホールド
溶接セルの冷却設備エリア

水冷式の抵抗溶接設備には、ユーティリティ供給部、制御装置、溶接セルの間にフレキシブルな冷却接続部がある場合があります。保守側のアクセス可能な集水位置で検知すると、本来の回路外に漏れた水を把握できます。各検知位置を対象の溶接ステーションと保全チームに関連付け、該当する冷却接続部を点検できるようにします。

検知対象
選択した外部の溶接冷却設備の保守位置にある水。
検知位置
冷却ホースの接続部、外部の分配ブロック、保守側の集水トレイ。
設置の考え方
ロボットの動作範囲、溶接スパッタ、電気設備の作業区域を避けた承認済みの位置を選びます。保守作業時の衝撃から検知ユニットを守り、稼働中のセル内に入らず検知位置にアクセスできることを確認してください。
プロジェクトで確認する情報
溶接セルの冷却配置、安全な保守境界、想定する点検対応をお知らせください。
この用途について相談

水回路の生産試験装置

合意した試験装置のトレイまたは床面の検知位置に到達した水。
フレキシブル接続部と浅い集水トレイを備えた産業用水回路試験マニホールド
水回路試験装置の設置環境

製造ライン終端の試験装置では、水を充填した治具、マニホールド、クイックカップリングへ製品を繰り返し接続する場合があります。所定のトレイや外部の集水位置にセンサーを置くと、本来の試験回路外に残った水を把握できます。試験シーケンスを基に、想定内の排水と点検が必要な水を区別し、通知に治具やステーションの識別情報を含めます。

検知対象
合意した試験装置のトレイまたは床面の検知位置に到達した水。
検知位置
外部の治具接続部、カップリングの保守用トレイ、試験ステーションの集水位置。
設置の考え方
可動治具と意図的な排水を避けた位置を選びます。清掃できるよう検知ユニットへのアクセスを確保し、試験サイクルの濡れ・乾燥の各段階を通知処理にどう反映するかを合意してください。
プロジェクトで確認する情報
試験液、サイクルの各工程、予定する排水経路、ステーションの識別方法をお知らせください。
この用途について相談

包装ラインの用水設備エリア

選択した包装設備の保守位置における局所的な水の存在。
コンベヤ、設備接続部、機械基部、空間を確保した工場通路を備えた、囲い付きのボトル充填・キャッピング設備
充填・包装ライン設備の全体

包装・加工ラインでは、水冷式の金型・工具、すすぎ設備、局所的な水処理装置が、コンベヤや電気制御装置の近くに配置される場合があります。外部の設備保守エリアで検知すれば、監視位置に水が到達したとき、保全チームが点検すべき場所を明確にできます。検知位置を該当する機械区画に関連付け、生産時の水洗いと、保全対応が必要な漏水を区別します。

検知対象
選択した包装設備の保守位置における局所的な水の存在。
検知位置
用水接続部の保守スペース、冷却スキッドの基部、ライン脇の承認された集水トレイ。
設置の考え方
検知ユニットをコンベヤ、清掃機械、歩行経路から離します。保守側の取付位置を合意し、生産条件と現場の水洗い手順の両方に対して設置状態を検証してください。
プロジェクトで確認する情報
ラインの用水設備、水洗いのスケジュール、個別の識別が必要な機械区画についてお知らせください。
この用途について相談
02プラントのユーティリティ・用水設備5 監視用途
ユーティリティ室の青色の産業用増圧ポンプと接続された水配管
給水増圧ポンプの設置環境

水処理と供給から、冷却、加熱、凝縮水の回収まで、水の流れをたどります。局所的な検知により、想定外の位置に水が到達したとき、保全チームが点検すべきユーティリティエリアを特定しやすくなります。

給水・増圧ポンプスキッド

選択したポンプスキッドの基部または排水集水位置における水の存在。
ユーティリティ室の青色の産業用増圧ポンプと接続された水配管
給水増圧ポンプの設置環境

ポンプのシール、フランジ継手、バルブ、フレキシブル継手は、増圧・移送スキッド周辺の漏水源となる可能性があります。ポンプの台数だけでなく、スキッドの排水パターンを基に検知位置を選びます。アラートにより、保全チームは指定されたスキッドや集水エリアを点検し、該当するシール、継手、バルブを確認できます。

検知対象
選択したポンプスキッドの基部または排水集水位置における水の存在。
検知位置
スキッドのトレイ、シール周辺の排水経路、水配管のフランジ接続部付近の低所。
設置の考え方
少量の漏れでも水が到達でき、排水を妨げない位置に、承認された検知ユニットを配置します。回転機器、保守用の吊り上げ経路、ポンプ保守時に通常濡れる場所を避けてください。
プロジェクトで確認する情報
ポンプスキッドの配置、排水方向、個々のポンプとスキッド全体のどちらを識別する必要があるかをお知らせください。
この用途について相談

チラー・熱交換器ステーション

外部の集水位置における局所的な水、または適合性が確認された冷却液の存在。
断熱された水配管と周辺のプラント設備を備えた産業用チラー
産業用チラーの設置環境

冷却水ステーションでは、限られた保守エリアに配管継手、ストレーナー、バルブ、熱交換器の接続部が集まります。局所的な漏水検知によって、選択したスキッドや床面位置の濡れを把握し、該当回路の点検に役立てられます。冷却水漏れと通常の凝縮水を区別し、監視対象の回路にグリコール、水処理薬品、その他の水系混合液がある場合は適合性を確認してください。

検知対象
外部の集水位置における局所的な水、または適合性が確認された冷却液の存在。
検知位置
冷却水のバルブステーション、熱交換器接続部のトレイ、チラー保守側の低所。
設置の考え方
承認された検知部を、指定条件を超える高温面・低温面から離して配置します。断熱材と排水の保守アクセスを維持し、引き渡し前に実際の液体と集水経路で試験してください。
プロジェクトで確認する情報
冷却液の混合組成、接続部の温度、通常の状態で凝縮水が発生するかを指定してください。
この用途について相談

RO・軟水化システム

適合する検知方式による、合意した水処理スキッドの集水位置における水の存在。
工場の水処理タンク、循環ポンプ、設備配管
工場の水処理設備環境

逆浸透(RO)・軟水化スキッドには、フィルター交換、膜の整備、バルブ保守で開放する設備接続部があります。プローブは通常の排水経路の外に設置し、想定外のトレイや床面に到達した水を検知します。導電率の低い透過水については、どの漏水検知構成も同じ性能を示すと想定せず、代表的なサンプルで検知方式を確認してください。

検知対象
適合する検知方式による、合意した水処理スキッドの集水位置における水の存在。
検知位置
外部のフィルターハウジング、膜接続部の保守スペース、スキッド基部の集水トレイ。
設置の考え方
通常の排水経路と保守に必要な空間を考慮して検知位置を合意します。想定される水の導電率、温度、洗浄条件を確認し、実際の監視対象回路から採取したサンプルで応答を検証してください。
プロジェクトで確認する情報
監視対象の水が原水、軟水、透過水、その他の処理工程水のどれに当たるかをお知らせください。
この用途について相談

ボイラー補給水設備エリア

温度条件が適切な補給水の集水位置における水の存在。
循環ポンプと断熱された用水設備を備えた産業用ボイラー室
ボイラー室の用水設備環境

ボイラー設備では、主設備の周辺に補給水処理装置、給水バルブ、外部の設備配管が配置されることがよくあります。これらの補助設備エリア内で、アクセス可能かつ温度条件が適切な集水位置を漏水検知の対象にできます。選定前に発生源の回路と想定温度を特定してください。ボイラーの圧力保護、蒸気制御、その他の保護機能は、専用の機器と運転手順で管理します。

検知対象
温度条件が適切な補給水の集水位置における水の存在。
検知位置
補給水バルブ周辺、補助水処理スキッドの基部、承認された外部排水との接続箇所。
設置の考え方
蒸気の放出と高温面を避けた、承認済みの集水位置を使用します。センサーに到達し得る水の温度を検証し、設備へのアクセスを維持して、実際の補給水処理との適合性を確認してください。
プロジェクトで確認する情報
補給水設備の配置、漏れた水の想定温度、安全な集水位置の案をお知らせください。
この用途について相談

コンプレッサーの凝縮水回収

適合性のある水系凝縮水が、意図しない外部の集水位置に到達した状態。
コンプレッサーと縦型レシーバータンクを備えた産業用圧縮空気設備室
圧縮空気ユーティリティ設備の環境

圧縮空気システムは、ドレン、セパレーター、処理装置を通じて凝縮水を回収します。本来の回収経路の外で検知すると、受けトレイのあふれやドレン経路の外れなど、点検が必要な状態の把握に役立ちます。特にオイルの混入や処理残留物があり得る場合は、凝縮水の組成と検知への適合性を確認してください。この局所的な濡れの監視は、圧縮空気システム自体の監視とは区別します。

検知対象
適合性のある水系凝縮水が、意図しない外部の集水位置に到達した状態。
検知位置
凝縮水処理装置の基部、ドレン受けトレイ、外部ホースの集水位置。
設置の考え方
加圧空気の出口と可動機器を避け、アクセス可能な位置を選びます。選定前に実際の凝縮水を評価し、排出経路を確保して、日常保守に点検と清掃を含めてください。
プロジェクトで確認する情報
コンプレッサーの種類、凝縮水の処理構成、把握している油分・薬品の含有状況をお知らせください。
この用途について相談
03電気・エネルギー設備5 監視用途
広い電気設備ホールに設置された密閉型ガス絶縁開閉装置
密閉型開閉装置ホールの環境

電気室周辺の適切な床面や排水との接続箇所を監視します。安全に設置・保守できる場所に検知機器を配置し、検知範囲と対応を施設チームと合意します。

開閉装置室への浸水

選択した開閉装置室周辺の検知位置に到達した水。
広い電気設備ホールに設置された密閉型ガス絶縁開閉装置
密閉型開閉装置ホールの環境

開閉装置室では、近隣の配管設備、出入口の敷居、建物の貫通部から水が入り、通常の通路からは気付きにくい場合があります。想定される水の流路上で、承認された床面位置に検知部を配置し、部屋や盤を明確に識別できる情報を付けます。施設の電気担当チームが、点検の範囲と通知後の対応を定めます。

検知対象
選択した開閉装置室周辺の検知位置に到達した水。
検知位置
承認された出入口の低所、外壁との境界、機器の必要離隔範囲外にあるアクセス可能な床面経路。
設置の考え方
責任を持つ電気担当チームと設置を合意します。必要な作業スペースと充電部のある区画から検知部品と配線経路を離し、選択した室内位置に承認された固定・保守手順を用いてください。
プロジェクトで確認する情報
部屋の配置、想定される浸水経路、施設で承認された設置区域をお知らせください。
この用途について相談

UPS室への外部からの水の流入

選択したUPS室の床面位置における、建築設備由来の水の存在。
清潔な産業用保守通路に沿って並ぶ、閉鎖状態のバックアップ電源キャビネット
バックアップ電源・UPS室の環境

UPS室には、冷却設備、隣接する機械室、建築設備から水が流入する可能性があります。床面の検知位置を定めることで、部屋の周囲に近い、合意した外部経路への水の流入を把握できます。プロジェクトでは、これを建物の用水監視として指定してください。バッテリーの電解液、バッテリーの状態、内部の電気保護には、それぞれ別途選定した監視方式と機器が必要です。

検知対象
選択したUPS室の床面位置における、建築設備由来の水の存在。
検知位置
冷却設備との接続箇所、部屋の敷居、UPS機器の外側にある承認された床面低所。
設置の考え方
施設チームと電気担当チームが承認した位置を使用します。キャビネットへのアクセスとケーブル周辺の必要空間を確保し、設置環境を評価したうえで、予測される外部からの水の流路上に検知ユニットを配置してください。
プロジェクトで確認する情報
UPS室の配置、近隣の用水設備、懸念している具体的な浸水リスクをお知らせください。
この用途について相談

モーター制御室・自動化設備室

選択した自動化設備室の境界または床面経路における水の存在。
産業用保守通路に沿って並ぶ、閉鎖状態のモーターコントロールセンター盤
モーター制御室の環境

モーター制御室や自動化設備室は、水を扱う生産エリアに隣接していたり、共用の壁や床の貫通部を通じて設備が引き込まれていたりする場合があります。承認された入口や保守側の低所で検知すると、場所を明記したアラートを通じて、保全チームが想定外の水を把握できます。制御盤内への設置を初期条件とせず、実際の床勾配と部屋の境界を基に検知位置を選びます。

検知対象
選択した自動化設備室の境界または床面経路における水の存在。
検知位置
水を扱うエリアとの敷居、設備貫通部、アクセス可能な周囲の低所。
設置の考え方
制御室の管理者と電気担当チームと位置を合意します。台車や清掃機器から設置物を保護し、通行・作業経路を確保して、通常の清掃時にどの状態を通知対象とするかを確認してください。
プロジェクトで確認する情報
隣接するプロセス、床の勾配、清掃手順、希望する部屋名または盤列の識別情報をお知らせください。
この用途について相談

ケーブルトレンチの集水箇所

選択したトレンチの低所またはダクト入口の集水エリアに到達した水。
閉鎖状態の産業用電気盤の横にある、開放されたケーブル設備トレンチ
ケーブル設備トレンチの環境

ケーブルトレンチでは、日常的には見えにくい低い区間、ダクト入口、排水との接続箇所に水が集まることがあります。承認された検知位置から、識別されたトレンチ区間の局所的な水の存在を報告し、点検に役立てられます。設置方法を選ぶ前に、アクセス、既設排水、電気作業のルールを確認してください。検知結果が示すのは選択位置の状態であり、すべてのケーブル経路の状態ではありません。

検知対象
選択したトレンチの低所またはダクト入口の集水エリアに到達した水。
検知位置
アクセス可能なトレンチの集水ピット、排水との接続箇所、ダクト入口付近の承認された低い区間。
設置の考え方
現場の電気設備へのアクセス手順と作業許可手順に従います。承認された検知ユニットをケーブル支持部と排水経路から離して固定し、既設回路を乱さずに点検できる保守経路を設けてください。
プロジェクトで確認する情報
トレンチの対象区間、アクセス方法、排水配置、電気設備の設置制約をお知らせください。
この用途について相談

電力変換設備室

選択した設備室の床面または引込部との境界における局所的な水の存在。
明るい産業用設備室に設置された、閉鎖状態の電力キャビネット
電力設備室の環境

インバーターや電力変換設備の部屋では、同じ建物内に用水設備、冷却回路、屋外からのケーブル引込部が配置される場合があります。承認された床面や貫通部との境界で局所的に漏水を検知すると、部屋のどの部分を点検すべきかを把握しやすくなります。検知位置の計画では、機器の冷却水に関するリスクと雨水の浸入を分け、それぞれの経路を担当する施設チームにアラートを割り当てます。

検知対象
選択した設備室の床面または引込部との境界における局所的な水の存在。
検知位置
承認された冷却設備の境界、外部ケーブルの引込部、室内周囲の低所。
設置の考え方
機器の所有者と電気担当チームと位置を選びます。検知ユニットを通電中の機器の外側に配置し、換気と保守アクセスを確保して、承認された検知位置の環境条件を確認してください。
プロジェクトで確認する情報
部屋の種類、機器の冷却構成、配管水と雨水浸入のどちらを懸念しているかをお知らせください。
この用途について相談
04データセンター・通信設備5 監視用途
サーバーラックの横に設置され、冷水接続部にアクセスできるデータセンター用冷却ユニット
データセンターのCRAH保守エリア

冷却設備や水配管のエリアごとに、検知位置の識別情報を付けます。アラートにCRAHユニット、CDU接続部、床下経路、機器室を明記し、適切なチームが調査できるようにします。

CRAH冷却ユニットの保守エリア

選択したCRAH接続部または外部集水位置における水の存在。
サーバーラックの横に設置され、冷水接続部にアクセスできるデータセンター用冷却ユニット
データセンターのCRAH保守エリア

冷水式CRAHユニットでは、重要なITエリアの近くに水接続部と凝縮水処理部が配置されます。選択したバルブの保守位置や外部の集水位置で検知し、本来の冷却・排水経路の外にある水を把握します。各検知位置を冷却ユニットと保守側の位置で命名し、すべてのアラートを部屋全体の事象として扱うことなく、施設担当者が該当の接続部や排水部を点検できるようにします。

検知対象
選択したCRAH接続部または外部集水位置における水の存在。
検知位置
CRAHの水バルブ保守エリア、外部排水との接続箇所、承認された集水トレイ。
設置の考え方
冷却ユニットの管理者と位置を調整します。フィルター、バルブ、排水部へのアクセスを維持し、気流を妨げず、通常の凝縮水が本来の経路を流れ、選択した検知位置を常時濡らさないことを確認してください。
プロジェクトで確認する情報
CRAHの配置、凝縮水の経路、ユニットまたは保守ゾーンごとの検知位置の命名要件をお知らせください。
この用途について相談

CDU外部水接続部

水、または適合性が確認された冷却液が、CDU外部の集水位置に到達した状態。
外部にステンレス製水接続部を備えたデータセンター用冷却分配キャビネット
データセンターのCDU保守エリア

液冷データセンターには、設備側の用水とIT機器側の冷却回路に外部接続された冷却液分配ユニット(CDU)が配置される場合があります。該当する接続スペースや集水トレイの周辺で検知位置を選び、各位置を対象のCDUとループに関連付けます。選定前に実際の液体組成を指定し、漏水検知を、冷却液の品質、流量、温度、機器内部の保護機能とは明確に分けてください。

検知対象
水、または適合性が確認された冷却液が、CDU外部の集水位置に到達した状態。
検知位置
CDU外部の接続スペース、保守用トレイ、選択した設備側用水との接続箇所。
設置の考え方
CDUの供給者または施設所有者と設置を合意します。ホース、クイック接続部、保守扉へのアクセスを確保し、液体への適合性を確認して、承認された保守手順で選択した集水位置を検証してください。
プロジェクトで確認する情報
CDUのモデル、監視対象のループ、冷却液の組成、利用可能な外部集水構成をお知らせください。
この用途について相談

二重床下の設備経路

定めた床下低所または設備交差部における水の存在。
サーバーラック間の用水配管が見える、ガードで囲まれた二重床の開口部
二重床下の設備環境

二重床下に流入した水は、目に見える通路に達する前に、スラブの勾配や設備経路に沿って流れることがあります。選択した低所や配管交差部で検知すると、施設担当者が点検すべきエリアを特定しやすくなります。現地調査で水の流路、床下へのアクセス、機器の識別情報を整理してください。検知構成は、特定の監視距離を前提とせず、その配置に合わせて選定します。

検知対象
定めた床下低所または設備交差部における水の存在。
検知位置
承認されたスラブの低所、水配管の交差部、アクセス可能な床下集水経路。
設置の考え方
床パネルへのアクセスと作業手順を、データセンターの運用担当者と調整します。承認された検知ユニットが気流とケーブル支持部に干渉しないようにし、点検時に担当者が発見できるよう位置を表示してください。
プロジェクトで確認する情報
床の配置、関連する水の流路、床下空間へのアクセス制約をお知らせください。
この用途について相談

通信機器室の冷却排水

選択した冷却排水部または室内周囲の検知位置に到達した水。
壁掛け冷却ユニットと凝縮水排水経路の横にある通信機器ラック
通信機器室の冷却設備環境

通信機器室では、局所空調機の凝縮水配管が、アクセスの制限された保守エリアを横断する場合があります。床面の検知位置を選ぶことで、排水接続部から漏れた水や、隣接設備から部屋に到達した水を把握できます。アラートを拠点と冷却ゾーンに関連付け、通常は常駐者のいない建物でも、遠隔の保全チームが適切な点検を計画できるようにします。

検知対象
選択した冷却排水部または室内周囲の検知位置に到達した水。
検知位置
空調排水との接続箇所、承認された床面低所、室内の設備引込エリア。
設置の考え方
冷却気流とラックへのアクセスを維持できる、保守側のアクセス可能な位置を使用します。現場の電源と無線構成を確認し、露出する配線経路を保護して、現場の引き渡し前に意図した通知経路を試験してください。
プロジェクトで確認する情報
通信拠点、冷却排水の配置、利用可能な無線通信エリア、保守担当者への連絡経路を指定してください。
この用途について相談

エッジコンピューティング設備の保守エリア

選択したラック外部の保守位置または部屋の入口における水の存在。
工場の設備室で、冷却ユニットとアクセス可能な床面に隣接する背の高い産業用エッジコンピューティングキャビネット
産業用エッジコンピューティング設備室

エッジコンピューティング機器は、工場、交通施設、その他の空間で運用され、近隣の用水設備がITチームの直接の管理下にない場合があります。合意したラック外部の保守位置や部屋の入口で検知すると、その経路から到達した水を把握できます。遠隔の担当者が管理する場合は、誰がアラートを受け取るか、拠点をどう識別するか、どの現地チームが設置場所を点検できるかを定めます。

検知対象
選択したラック外部の保守位置または部屋の入口における水の存在。
検知位置
承認されたラック周囲の集水エリア、部屋の敷居、隣接する用水設備との境界。
設置の考え方
IT運用者と建物所有者の双方と検知位置を合意します。ラック周辺の必要空間と保守アクセスを維持し、現地環境を評価して、発注した構成で通知経路全体を検証してください。
プロジェクトで確認する情報
エッジ拠点の種類、近くの水の発生源、関係する現地チームと遠隔チームをお知らせください。
この用途について相談
05倉庫・重要物品の保管施設5 監視用途
積載パレットとスタッカークレーンの走行レールがある高層自動倉庫の通路
自動倉庫の保守エリア

水の影響を受けやすい在庫、包装材、収蔵品の保管エリア周辺で検知位置を選びます。センサーを等間隔に並べることより、床の勾配、ラックの基部、排水、水が流れる可能性のある経路が重要です。

自動倉庫の床面漏水監視

選択したラック基部または倉庫床面の集水位置に到達した水。
積載パレットとスタッカークレーンの走行レールがある高層自動倉庫の通路
自動倉庫の保守エリア

自動倉庫では、日常的な立入りが制限される中で、ラック基部、コンベヤの移載部、通路の低い区間に水が集まることがあります。実際の排水経路と機器の必要離隔計画を基に検知位置を選びます。場所を明確に示す局所アラートにより、検知ユニットをロボットやシャトルの走行経路に置かずに、倉庫チームと保全チームが点検を調整しやすくなります。

検知対象
選択したラック基部または倉庫床面の集水位置に到達した水。
検知位置
承認されたラック基部の低所、保守側の移載エリア、アクセス可能な排水との接続箇所。
設置の考え方
倉庫自動化設備の運用者と位置を合意します。検知部品と配線経路を可動機器の動作範囲から離し、パレットの衝撃から保護して、試験と保守のための承認されたアクセス経路を設けてください。
プロジェクトで確認する情報
自動化設備の配置、立入り・走行が制限される区域、懸念している床面の水の流路をお知らせください。
この用途について相談

医薬品倉庫への水の流入経路

選択した医薬品保管エリアの床面位置における水の存在。
清潔な医薬品保管施設内の棚に整理された箱入り在庫
医薬品の保管環境

医薬品の保管施設では、冷却設備、外壁、入荷エリアの近くに、水の影響を受けやすいカートン、ラベル、包装済み在庫が置かれる場合があります。選択した床面位置で検知すると、識別された保管ゾーンへの想定外の水の流入を把握できます。対応を現場の取扱い・品質手順に組み込み、担当者が該当する保管ゾーンを点検し、影響を受けた在庫を評価できるようにします。

検知対象
選択した医薬品保管エリアの床面位置における水の存在。
検知位置
承認された保管ゾーンの周囲、冷却設備との接続箇所、入荷エリアの低所。
設置の考え方
倉庫担当者と品質担当者と位置を合意します。検知ユニットを在庫の取扱い経路や清掃経路から離し、承認された固定方法を用いて、現場の点検手順に検知位置を記録してください。
プロジェクトで確認する情報
保管配置、包装の水に対する影響の受けやすさ、近隣の用水設備、必要な点検記録をお知らせください。
この用途について相談

ウェーハ・電子材料の保管施設

承認された保管室外周またはラック外周の位置に到達した水。
密閉されたウェーハ搬送キャリア、閉鎖型保管設備、空間を確保した床面通路を備えた半導体材料保管室
ウェーハキャリア・電子材料の保管環境

半導体材料や電子アセンブリは、包装が密閉されていても、施設の水配管経路の近くに保管される場合があります。保管室やラックの外周にある承認済み位置で漏水を検知すると、施設点検と在庫評価が必要なイベントを把握できます。選択位置を汚染管理と取扱いの要件に合わせて調整し、包装の完全性、湿度管理、材料の受入判定は、それぞれの専用手順で管理します。

検知対象
承認された保管室外周またはラック外周の位置に到達した水。
検知位置
保管室の敷居、外部の用水設備との接続箇所、承認された周囲の低所。
設置の考え方
施設担当者と汚染管理担当者が承認した位置と固定方法を使用します。密閉キャリアや慎重な管理が必要な保管筐体の外側に検知ユニットを置き、取扱いに必要な空間とエリアの清掃アクセスを確保してください。
プロジェクトで確認する情報
保管材料、部屋の管理区分、包装構成、許可されている外部設置位置についてお知らせください。
この用途について相談

博物館・アーカイブの収蔵庫

選択した収蔵庫の床面または周囲の位置における水の存在。
空間を確保した床面通路と、博物館・アーカイブの移動棚に保管された資料箱
アーカイブの保管環境

収蔵庫は、建築設備、屋根排水、隣接する部屋からの水の影響を受ける場合があります。選択した周囲や低所で検知すると、箱入りの収蔵品、文書、保存処置用資材を保管するエリアへの水の流入を把握できます。収蔵品の管理チームと位置を選び、設置、点検、対応が、室内の保管配置、取扱い方法、収蔵品の近くで作業するための承認済み方法に沿うようにします。

検知対象
選択した収蔵庫の床面または周囲の位置における水の存在。
検知位置
承認された棚の周囲、設備引込部の低所、収蔵庫の敷居。
設置の考え方
原状復帰可能な固定方法、またはその他の承認された固定方法を、収蔵品の管理チームと合意します。検知ユニットを収蔵品や棚の動作範囲から離し、収蔵品の取扱い手順を守って利用できる点検経路を記録してください。
プロジェクトで確認する情報
収蔵品の種類、保管配置、水の発生源の可能性、承認された設置方法をお知らせください。
この用途について相談

紙・包装資材の保管施設

選択した紙・包装資材保管エリアの集水位置に到達した水。
アクセス可能な倉庫の保守通路に隣接する紙ロールと積載された包装資材
紙・包装資材の保管環境

紙ロール、段ボール箱、包装資材は、入荷口、外壁、ユーティリティ経路の近くに保管される場合があります。選択した床面集水位置で局所的に検知すると、意図しない保管エリアに水が到達した際、保全チームが場所を把握できます。実際のパレット配置と床勾配を基に位置を選び、通常の倉庫運用で在庫位置が変わっても、検知ユニットへのアクセスを確保します。

検知対象
選択した紙・包装資材保管エリアの集水位置に到達した水。
検知位置
外壁沿いの低所、入荷口の敷居、保守側にある承認されたパレット周囲。
設置の考え方
承認された検知ユニットを、フォークリフトやパレットの取扱い経路の外側に配置します。在庫による衝撃から保護し、清掃アクセスを確保して、保管配置や入荷手順を変更する際には検知位置を見直してください。
プロジェクトで確認する情報
資材の種類、在庫配置、車両経路、床面への想定される水の流入位置をお知らせください。
この用途について相談
06プロセス・試験室の補助設備5 監視用途
実験台、流し台、純水装置、設備接続部とアクセス可能な床面を備えた試験室の用水作業エリア
試験室の実験台と用水設備の環境

管理されたプロセスを支える外部の用水設備エリアを監視します。試験室、クリーンルームのユーティリティ、医薬品製造、産業用洗浄設備では、液体への適合性、洗浄条件、アクセス要件を指定します。

試験室の用水設備エリア

選択した試験室の用水設備の集水位置における水の存在。
実験台、流し台、純水装置、設備接続部とアクセス可能な床面を備えた試験室の用水作業エリア
試験室の実験台と用水設備の環境

試験室には、実験台や設備キャビネットを介して接続された純水装置、流し台、洗浄設備、水冷機器が設置される場合があります。承認された外部の集水位置で検知すると、これらの設備から漏れた水を把握できます。選定前に実際の水質と想定される洗浄・プロセス残留物を確認し、アラートを、担当者が点検すべき実験台、機器エリア、設備キャビネットに関連付けます。

検知対象
選択した試験室の用水設備の集水位置における水の存在。
検知位置
純水装置の基部、承認された流し台の設備エリア、水冷機器の外部トレイ。
設置の考え方
試験室の管理者と施設チームと位置を合意します。個別に評価した場合を除き、検知ユニットを化学薬品の取扱い区域の外に置き、実験台へのアクセスを維持して、実際の対象水で選択した検知方式を検証してください。
プロジェクトで確認する情報
用水設備の配置、水質、想定される残留物、許可されている設置エリアをお知らせください。
この用途について相談

クリーンルーム周辺のユーティリティ設備

選択したクリーンルーム外部のユーティリティ設備位置における水の存在。
用水配管、閉鎖状態のユーティリティキャビネット、確認窓、周囲の空間を確保した床面を備えたクリーンルーム外部の設備通路
クリーンルーム周辺のユーティリティ設備通路

半導体・精密製造施設では、冷却水やプロセス補助用水が、管理された生産エリアの外側にある設備通路やユーティリティシャフトを通ります。選択した検知位置により、アクセス可能な補助設備ゾーンでの濡れを把握できます。施設担当者と、監視対象の水系統、設置境界、汚染管理の要件を定め、プロセス薬液供給まで監視するかのような印象を与えずに、アラートで該当のユーティリティ区間を示せるようにします。

検知対象
選択したクリーンルーム外部のユーティリティ設備位置における水の存在。
検知位置
承認された冷却水設備通路、ユーティリティシャフトの低所、外部の集水トレイ。
設置の考え方
承認されたユーティリティ境界内にのみ設置し、現場のアクセス・清浄度手順に従います。水への適合性を確認し、保守に必要な空間を確保して、検知位置に正しいユーティリティループの識別情報を表示してください。
プロジェクトで確認する情報
ユーティリティの対象水系統、管理エリアの境界、アクセスルール、命名規則を指定してください。
この用途について相談

医薬品施設の用水補助設備

適合性のある水が、選択した外部補助設備の集水位置に到達した状態。
外部の水配管と設備配管を備えたステンレス製プロセス容器
ステンレス製ユーティリティ容器の設置環境

医薬品施設では、外部の水処理スキッド、バルブステーション、補助設備室の集水位置で、局所的な漏水検知が必要になる場合があります。特に導電率の低い水や高温の設備が関係する場合は、監視対象の水系統と想定温度を指定してください。ユーティリティループと補助設備室で検知位置を識別し、施設チームが該当するスキッド、バルブステーション、集水エリアを点検して対応を記録できるようにします。

検知対象
適合性のある水が、選択した外部補助設備の集水位置に到達した状態。
検知位置
承認された水処理スキッドの基部、外部バルブの保守スペース、温度条件が適切な集水エリア。
設置の考え方
技術担当者と品質担当者と位置・固定方法を合意します。検知ユニットを衛生管理された水回路の外側に置き、液体の温度と導電率を検証して、現場で承認された清掃・アクセス手順を用いてください。
プロジェクトで確認する情報
水のグレード、漏れた水の想定温度、清掃手順、施設の記録要件をお知らせください。
この用途について相談

食品工場の用水設備室

通常運転時は乾燥していることが想定される、合意したユーティリティ位置における水の存在。
清潔な食品・飲料工場内のステンレスタンクと設備配管
食品製造のユーティリティ設備環境

食品・飲料工場では、定期的に水洗いするユーティリティエリアで、処理水、すすぎ設備、冷却回路を使用します。検知位置の通常状態が明確な場合に、検知は特に有用です。対象が、想定外の滞留水、特定の設備接続部、生産エリア脇の乾燥境界のいずれかを合意し、選定には洗浄薬品と衛生要件を含めます。

検知対象
通常運転時は乾燥していることが想定される、合意したユーティリティ位置における水の存在。
検知位置
承認された水処理スキッドの周囲、乾燥状態を保つ設備境界、接続部エリアの集水トレイ。
設置の考え方
生産担当者と衛生担当者と位置を選びます。部品を食品接触面と清掃時の作業経路から離し、薬品・環境への適合性を確認して、予定された水洗いを通知フローでどう扱うかを合意してください。
プロジェクトで確認する情報
用水設備、通常時の濡れ・乾燥状態、水洗い工程、必要な衛生上の制約をお知らせください。
この用途について相談

産業用ランドリーの用水設備ゾーン

適合性のある水が、通常は乾燥状態を保つこととした設備エリアの検知位置に到達した状態。
産業用設備通路で外部の水配管に隣接する業務用洗濯機
産業用ランドリーの用水設備環境

産業用ランドリーでは、洗濯機の接続部、給水マニホールド、排水経路に加え、頻繁な清掃と物品の移動があります。検知位置を選ぶことで、通常運転時には乾燥しているべき設備エリアへの水の流入を把握できます。構成を決める前に、想定される水温と洗剤残留物を確認し、設備に関するイベントを、予定された水洗いや意図的に濡れる排水エリアと担当者がどう区別するかを定めます。

検知対象
適合性のある水が、通常は乾燥状態を保つこととした設備エリアの検知位置に到達した状態。
検知位置
洗濯機の外部設備接続部、給水マニホールドの基部、承認された乾燥ゾーンの集水位置。
設置の考え方
承認された検知ユニットを、高温排水の経路、ランドリーカート、可動機械から離して配置します。液体と清掃条件への適合性を確認し、排水部へのアクセスを妨げず、通常運転と水洗いの条件で選択位置を試験してください。
プロジェクトで確認する情報
洗濯機の配置、水温、洗剤への曝露、通常は乾燥状態を保つ必要がある監視対象の設備エリアをお知らせください。
この用途について相談
07地下・建築設備5 監視用途
機械室に設置された補給水タンク、増圧ポンプ、露出した設備配管
機械室の用水設備環境

低所、設備貫通部、隠れた配管経路によって、水が発生源から離れた場所へ流れることがあります。アクセス可能な検知位置を選び、点検・対応計画で対象エリアを明確に示します。

地下の機械室・ポンプ室

選択した地下機械室の床面位置における水の存在。
機械室に設置された補給水タンク、増圧ポンプ、露出した設備配管
機械室の用水設備環境

地下の機械室には、機器接続部、建物貫通部、隣接する低い空間から水が流入する可能性があります。選択した床面低所で検知すると、局所的な滞留を把握し、該当する部屋の点検につなげられます。検知位置を計画する際は、通常の排水と集水ピットの動作を確認し、水の存在の通知を、ポンプ制御や集水ピットの連続液位測定とは分けてください。

検知対象
選択した地下機械室の床面位置における水の存在。
検知位置
承認された床面低所、機械室の敷居、機器外部の集水エリア。
設置の考え方
部屋の床勾配と通常の排水パターンを基に、保守可能な位置を選びます。検知ユニットを集水ピットの機構やアクセス経路から離し、選択した検知位置の環境条件を確認してください。
プロジェクトで確認する情報
地下部分の配置、通常の排水構成、集水ピットの設備、懸念している水の流入経路をお知らせください。
この用途について相談

共同溝・設備通路

選択した共同溝の低所または設備経路の集水エリアに到達した水。
断熱配管とアクセス可能なバルブステーションを備えた産業用ユーティリティ通路
ユーティリティ設備通路の環境

設備用の共同溝では、共用の水路や床の勾配によって、配管継手から離れた場所へ水が流れることがあります。アクセス可能な低い区間に識別情報を付けた検知位置を設けると、保全担当者が水の集まる場所を把握し、点検を計画しやすくなります。長い経路は実際の排水境界とアクセス位置で区分し、一律の監視長さを想定せず、各区間に合った検知構成を選びます。

検知対象
選択した共同溝の低所または設備経路の集水エリアに到達した水。
検知位置
アクセス可能な水路低所、配管設備の集水エリア、共同溝の排水との接続箇所。
設置の考え方
承認された共同溝へのアクセス・作業手順を使用します。検知部品を配管支持部、歩行経路、排水から離し、点検チームが正しい区間を速やかに特定できるよう位置を表示してください。
プロジェクトで確認する情報
共同溝の図面、排水境界、アクセス制約、希望する区間識別情報をお知らせください。
この用途について相談

設置承認を得た昇降機・貨物用エレベーターのピット

エレベーターピットの設置対象エリア内で、承認された集水位置に到達した水。
保守用アクセス位置から見た、貨物用エレベーターの下部ピットと緩衝器構造
貨物用エレベーターの保守環境

エレベーターのピットには、建物への浸水、近隣の設備、排水不良によって水が集まることがあります。昇降機の所有者と保守会社が承認した設置計画の一部として、局所的な検知位置を検討できます。選定前に、ピットへのアクセス方法、機器との必要離隔、対応手順を定めてください。昇降機自体の制御と保護機能は、担当する専門業者の管理下に置きます。

検知対象
エレベーターピットの設置対象エリア内で、承認された集水位置に到達した水。
検知位置
昇降機の保守会社が承認したピット低所、または現地評価で指定された外部集水位置。
設置の考え方
昇降機の所有者と保守会社の承認、およびアクセスの手配を得た場合にのみ設置を進めます。可動機器と必要な離隔範囲から検知ユニットを離し、承認された固定具と、合意した点検・試験手順を用いてください。
プロジェクトで確認する情報
昇降機の種類、承認されたピットへのアクセス方法、保守会社の設置要件をお知らせください。
この用途について相談

屋上機械室への水の流入

選択した機械室内の集水位置または流入位置における水の存在。
扉の先にポンプと断熱された建築設備が見える屋上機械室
屋上機械室の環境

屋上機械室には、機器の用水設備に加え、天候の影響を受ける扉、屋根貫通部、排水との接続箇所があります。配管漏れ、排水経路から漏れた凝縮水、室内に入る雨水など、懸念する水の経路に合わせて検知位置を選びます。検知位置に明確な名称を付けると、施設チームが該当箇所を点検し、建物外皮の問題と機器用水設備のイベントを区別しやすくなります。

検知対象
選択した機械室内の集水位置または流入位置における水の存在。
検知位置
承認された室内出入口の低所、屋根の設備貫通部、機器設備の集水エリア。
設置の考え方
選択位置での実際の曝露条件を確認し、それに合った筐体と検知構成を選定します。排水と屋上へのアクセスを維持し、検知ユニットを高温機器や設備保守経路から離してください。
プロジェクトで確認する情報
懸念しているのが雨水の浸入、冷却水、凝縮水のどれかをお知らせいただき、部屋の配置図をご提供ください。
この用途について相談

縦配管スペース・設備シャフト

選択したアクセス可能な縦配管スペースまたはシャフトの集水位置における水の存在。
アクセス可能な縦配管スペース内にある断熱された給水立て管とバルブ
建築設備の給水立て管スペース

縦配管スペース内で漏れた水は、配管、貫通部、設備用の段差に沿って階をまたいで流れることがあります。承認されたアクセス可能な集水位置で検知すると、識別された縦配管区間への水の到達を把握できます。建物配置と想定される水の流路から検知位置を選び、施設担当者が通常は立ち入らないシャフトについても、防火区画の貫通処理、保守アクセス、点検手順を維持します。

検知対象
選択したアクセス可能な縦配管スペースまたはシャフトの集水位置における水の存在。
検知位置
承認された設備用の段差、縦配管スペース基部の集水エリア、アクセス可能な配管引込部の低所。
設置の考え方
建築設備チームと取付方法・アクセスを合意します。防火区画の貫通処理と配管の必要離隔を維持し、点検扉を妨げず、選択した設備シャフト位置に適した承認済みの配線経路と固定具を使用してください。
プロジェクトで確認する情報
縦配管の構成、用水設備の経路、承認されたアクセス位置、防火区画の貫通処理に関する制約をお知らせください。
この用途について相談
08屋外の産業インフラ5 監視用途
太陽光パネル群と、設備基礎上に設置された閉鎖状態の屋外電気補助盤
屋外エネルギー施設のキャビネット設置環境

屋外のプロジェクトでは、浸水検知、局所的な想定外の水、排水状況の点検のどれが目的かを定めます。降雨、水洗い、通常の表面流出を、現場仕様と警報ロジックに含めます。

屋外キャビネットの台座・基部

承認されたキャビネット基部または台座の検知位置に到達した水。
太陽光パネル群と、設備基礎上に設置された閉鎖状態の屋外電気補助盤
屋外エネルギー施設のキャビネット設置環境

屋外の制御・通信キャビネットでは、基部、ケーブルダクト、建物との接続部の損傷箇所から水が入り込む場合があります。承認された下部保守ゾーン内に検知位置を選ぶことで、局所的な浸水を把握できます。構成を決める前にキャビネットの環境、排水構成、想定される濡れ条件を確認し、現地技術者が点検時に利用できるキャビネット識別情報をアラートに付けます。

検知対象
承認されたキャビネット基部または台座の検知位置に到達した水。
検知位置
承認されたキャビネット下部の保守エリア、ケーブル引込部の集水位置、風雨から保護された台座の接続箇所。
設置の考え方
キャビネットの所有者と電気担当チームと位置を合意します。実際の曝露条件に合う保護構成を選び、シールと換気を維持して、検知部品を充電部、排水開口部、保守アクセスから離してください。
プロジェクトで確認する情報
キャビネットと台座の配置、天候への曝露、ダクト引込部の構成、承認された設置区域をお知らせください。
この用途について相談

変電所の排水・引込接続部

選択された承認済みの変電所排水位置または流入位置における水の存在。
閉鎖状態の制御盤と外部排水路を備えた変電所補助建屋
変電所補助建屋の環境

変電所建屋やケーブル引込エリアでは、通路から見えるようになる前に、低所に水が集まる場合があります。承認された排水接続部や周囲との境界で検知すると、その位置にある水を把握できます。現場の電気担当チームと排水担当チームと検知位置を調整し、各アラートを承認された集水位置と点検経路に関連付けます。

検知対象
選択された承認済みの変電所排水位置または流入位置における水の存在。
検知位置
承認された建物入口の低所、風雨から保護されたケーブルダクト接続部、アクセス可能な排水集水位置。
設置の考え方
変電所所有者が定めるアクセス、必要離隔、電気作業のルールに従います。実際の曝露条件に合った承認済みの検知ユニットを選び、排水を維持して、現場で合意した試運転手順で検知位置を試験してください。
プロジェクトで確認する情報
承認された設置エリア、排水計画、天候への曝露、電気作業上の制約をお知らせください。
この用途について相談

トンネルの保守・設備エリア

選択したトンネル設備エリアの集水位置における水の存在。
制御盤、ポンプ設備、蓋付き排水路、アクセス可能な乾いた設備通路を備えたトンネルの保守設備スペース
トンネルの保守・用水設備スペース

トンネルの保守エリアには、排水設備、給水接続部、アクセス経路が制限された機器室が配置される場合があります。承認された集水位置で局所的に検知すると、識別された設備ゾーンへの水の到達を把握できます。アラートを指定する前に通常発生する水のしみ出しと清掃条件を定め、利用可能な通信経路を確認して、実際の地下設置と保守フローに即した通知構成にします。

検知対象
選択したトンネル設備エリアの集水位置における水の存在。
検知位置
承認された保守室の低所、設備接続部のトレイ、アクセス可能な排水との接続箇所。
設置の考え方
トンネル運用者が承認したアクセス・固定手順を使用します。検知ユニットを交通と保守機器から離し、環境への適合性を確認して、実際の地下設置位置で通信と通知の到達を検証してください。
プロジェクトで確認する情報
設備エリアの配置、通常の浸出水、アクセスルール、利用可能な無線またはゲートウェイの構成をお知らせください。
この用途について相談

屋外用水配管のバルブエリア

選択した用水配管バルブエリアの集水位置に到達した水。
アクセス可能なバルブと舗装された設備基盤を備えた屋外産業用配管
屋外配管・バルブの保守環境

屋外の産業用用水ネットワークには、局所的に水が集まるバルブステーション、フランジ継手、設備用の点検室があります。降雨、散水、通常の排水を考慮し、想定する状態が明確な検知位置を選びます。水の存在を知らせるアラートは、指定エリアの点検に役立ちますが、漏れの発生源の特定には、引き続き現場の配管配置、運転条件、保守点検が必要です。

検知対象
選択した用水配管バルブエリアの集水位置に到達した水。
検知位置
承認された、風雨から保護されたバルブステーションのトレイ、アクセス可能な設備点検室の低所、乾燥状態を保つと定めた集水エリア。
設置の考え方
現場の曝露条件と承認されたアクセス条件に合わせて検知ユニットを選びます。バルブと排水へのアクセスを確保し、車両や保守作業の衝撃から保護して、通常の降雨や水洗いが通知処理に与える影響を合意してください。
プロジェクトで確認する情報
用水設備、想定される濡れ条件、点検室へのアクセスルール、点検対象のエリアをお知らせください。
この用途について相談

荷さばき場・搬出入口に流れ込む水

合意した乾燥境界または荷さばき場の集水位置に到達した水。
空間を確保した舗装前面エリアに隣接する、屋根付き倉庫搬出入口に停車したトラック
倉庫搬出入口の環境

荷さばき場には、雨水、水洗いの水、隣接する産業設備からの水が流れ込み、床の勾配によって扉や機器のくぼみへ向かうことがあります。運用上重要な、合意した乾燥境界や集水位置を検知位置に選びます。どの状態で点検が必要かを定め、通常の屋外の濡れと、保護された設備エリア、ドックのくぼみ、倉庫入口に水が到達した状態を、担当者が区別できるようにします。

検知対象
合意した乾燥境界または荷さばき場の集水位置に到達した水。
検知位置
承認されたドック設備用のくぼみ、風雨から保護された出入口の低所、保護された倉庫入口の境界。
設置の考え方
トラック、フォークリフト、ドックレベラーの動作区域の外側に検知ユニットを配置します。実際の天候と水洗いの曝露に合う保護構成を選び、排水を維持して、通知フローを検証する前に通常の濡れ状態での動作を合意してください。
プロジェクトで確認する情報
ドックの配置、車両の動作区域、排水経路、乾燥状態を保つべき境界をお知らせください。
この用途について相談

シリーズと構成

通信方式を選び、
検知位置を構成する。

Hシリーズ漏水センサーでは、無線通信方式と、検知・設置の要件を分けて検討します。H200はLoRa、H300は4G、H500はNB-IoTです。H300-WL002AがH300の指定モデルです。選択した端末に合わせて、液体、監視位置、供給される検知ユニット、対応フローを定めてください。

LoRa

H200

現場内の受信機またはゲートウェイを経由する構成向けです。無線プロトコルと、その先の接続経路全体を確認してください。

この構成について相談 ↗
4G

H300

H300-WL002A

指定の4G漏水監視モデルです。設置場所でのネットワーク互換性と通信エリアを確認してください。

この構成について相談 ↗
NB-IoT

H500

対応するNB-IoTネットワーク向けです。通信事業者による提供状況、通信エリア、必要なイベント伝送動作を確認してください。

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Hシリーズ無線漏水センサー — モデルと構成の参考情報
指定4GモデルH300-WL002A
モデルと無線方式の対応H200 — LoRa / H300 — 4G / H500 — NB-IoT
監視対象選択した検知位置における水の有無。イベント状態と復旧動作は納入構成ごとに確認
データ取得周期お客様の要件に応じて設定可能。
検知構成と監視範囲設置したプローブ位置での点検知。現場で必要な検知ポイントの数と配置を確認してください。
液体への適合性対象となる実際の水や凝縮水、添加剤、導電率、汚染、接液材との適合性を用途ごとに確認
電源構成発注する端末、検知ユニット、設置条件に合わせて確認
検知・報告・対応必要な動作と端から端までの所要時間を合意し、試運転時に検証
使用環境と保護温度、湿度、水への曝露、筐体の保護性能、取付方法を最終構成に合わせて確認
受信プラットフォームHitelecom Cloudまたは合意した互換性のあるお客様のシステム。接続方式とイベント形式を確認
現地インターフェースと動作必要な現地警報、バルブ、機器インターフェースは、現場の制御設計の一部として個別に評価
点検と試運転管理された条件での検知試験、通知受信、復旧確認、環境に応じた保守計画

検知位置と対応を定めます。

01

検知対象を定める

液体の種類 · 想定される発生源 · 検知位置 · 必要な監視範囲

02

設置条件を定める

検知部の構造 · 取付方法 · 床と排水の配置 · 電源構成 · アクセス

03

対応を定める

H200 / H300 / H500 · 受信システム · 通知までの時間 · 通知先 · 復旧

通信とシステム連携

Hitelecomプラットフォーム。
イベントを業務フローにつなぐ。

受信先をHitelecom Cloudにするか、互換性のあるお客様のシステムにするかを定め、納入構成に対応するメッセージ形式、接続方式、イベントルールを確認します。デバイスと検知位置の識別情報、通知先を合意し、対応するイベント、状態、報告の動作は納入資料で確認してください。現地警報、バルブ、機械の動作には、それぞれのインターフェースと制御設計が必要です。

H300 · 4G / H500 · NB-IoT

分散した拠点を接続。

検知位置携帯電話網プラットフォーム

設置国に合わせて、地域の周波数帯と通信事業者の通信エリアを確認します。機械室や地下を含め、送信機を設置する実際の位置で電波状況を確認してください。

  • 設置国・通信事業者・ネットワークの提供状況
  • デバイスの電源と報告要件
  • アラートの到達と担当する通知先
H200 · LoRa

同じ現場内の検知位置を接続。

各検知位置受信機/ゲートウェイプラットフォーム

納入機器のLoRaプロトコルと地域設定を、受信機またはゲートウェイに合わせます。プロジェクトでLoRaWANが必要な場合は、その互換性を明示的に確認してください。

  • デバイスのプロトコルと受信機の互換性
  • 壁・床・機器を通した通信範囲
  • ゲートウェイの電源と、その先の接続

警報経路全体を試験。

サンプルメッセージで各検知ポイントを識別できるようにします。発注構成のサンプルメッセージで、対応するペイロード項目、アラーム状態、報告周期、復旧時の動作を確認してください。納入前にアラートの受信と現場の対応を試験します。

プラットフォーム連携を相談 ↗

プロジェクトの疑問にお答えします

よくあるご質問。

検知位置の選定、通信方式の選択、実用的な試運転・対応計画の準備に役立つ情報です。

プロジェクトについて質問 ↗
無線漏水センサーは何を検知しますか?

設置した検知位置に水が到達したことを監視し、選択した無線通信方式を通じて、検知した状態を遠隔監視システムへ伝えます。漏れた水が到達すると想定される場所に検知部を配置してください。検知部の構造と報告する状態は、納入構成に合わせて合意します。

漏水検知と液位測定はどう違いますか?

漏水検知は、選択した監視位置や検知経路に水が到達したかどうかを確認します。連続液位測定は、タンクや容器内の液体の高さ・深さを測定します。所定位置への意図しない水の到達を知りたいのか、実際の液位の数値が必要なのかという、運用上の目的に合わせて製品を選んでください。

LoRa、4G、NB-IoTのどれを選べばよいですか?

LoRaはH200、4GはH300、NB-IoTはH500を選択してください。予定する設置場所での無線通信エリア、受信インフラまたは通信契約、送信先プラットフォーム、必要な報告動作を確認します。このページで指定している4GモデルはH300-WL002Aです。

工場のどこに漏水センサーを設置すればよいですか?

漏水が想定される発生源、水が流れる経路、早期の保全対応が必要な資産から検討します。代表的な位置は、ドリップトレイ、配管継手、ポンプベース、冷却スキッド、機器付近の指定された低所です。検知面を点検できるようにし、承認された取付方法と電気工事のルールに従ってください。

2ピンの点式プローブはどこで水を検知しますか?

設置したプローブ位置に到達した水を検知します。集水ポイントが複数ある場合は、想定される水の流路に沿って検知位置を計画し、必要な点式プローブの数と配置を確認してください。経路や周囲に沿った監視は、別の検知設計としてご相談ください。

凝縮水、脱イオン水、プロセス液にも使用できますか?

実際の液体に合わせて検知ユニットを選定してください。導電率、汚染、温度、接液材が検知に影響する場合があります。凝縮水、精製水、グリコール混合液、プロセス液については、本格導入前に代表的な液体サンプルと納入構成を用いて適合性を確認してください。

遠隔通知の試運転では何を確認すればよいですか?

付属の説明書に従い、水検知アラーム、受信した通知、対応している場合は復旧表示を試験してください。現場のネットワーク条件で経路全体の所要時間を記録します。

漏水監視を遮断弁や機械の動作につなげられますか?

遮断や機器の応答が必要な場合は、現場の制御設計の一部として定めます。必要なインターフェース、電源、制御ロジック、故障時の状態、試運転方法を確認してください。この連携は、無線監視機能とは別に合意します。

定期保守では何を確認すればよいですか?

検知面と想定される水の流路について、汚れ、損傷、機器の移動、洗浄残留物を点検します。付属の清掃手順に従い、環境と保守計画に合わせて定めた間隔で、管理された条件での検知試験と復旧確認を繰り返してください。

漏水監視プロジェクトの構成検討には、どのような情報が必要ですか?

用途、設置国、液体の種類、漏水が想定される箇所、監視範囲、設置場所の写真、数量をお送りください。希望するH200 LoRa、H300 4G、H500 NB-IoTの通信方式、送信先プラットフォーム、必要な通知経路、現地制御の要件も含めてください。これらを基に、検知構成とプロジェクト構成を検討します。

プロジェクトについてご相談ください

漏水リスクをお知らせください。
検知計画づくりを支援します。

用途と、意図しない水が発生する可能性のある場所をお知らせください。お問い合わせ時に現場の写真や配置図を添えていただければ、構成とお見積りの準備に先立ち、検知構成、無線方式、対応要件を検討できます。

sales@hitelecom.cn ↗

具体的な検討を始めるために。

まずは簡単なご説明で結構です。対象の水や凝縮水、想定される漏水源、監視範囲、設置国、数量、受信プラットフォームが分かると、検討が進めやすくなります。

プロジェクトのお問い合わせ

適切な構成を一緒に検討します。

Hシリーズによる無線漏水監視

検知とシステム連携の詳細 任意

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