三軸傾斜センサー。
中精度。
測定精度±0.1°。

H310-TS350M・中精度・±0.1°

H310-TS350Mは、ラック、ポール、固定支持部材、機械架台向けの、精度±0.1°の中精度三軸傾斜センサーです。1分間隔の測定と4時間ごとの定期送信により、分散した設備の傾斜を定期的に記録します。プロジェクトで確認したい角度変化に合わせて、測定部材と設置基準を選定してください。

±0.1°測定精度(中精度)H310-TS350M
X/Y/Z三軸センシング角度出力は納入プロトコルによる
4時間定期送信1分間隔の測定

主な特長

監視のかたちに
合わせた設計。

精度±0.1°の三軸傾斜監視、1分間隔の測定、設置場所に適した通信構成。

精度±0.1°の三軸傾斜測定

H310-TS350Mは精度±0.1°とX/Y/Zのセンシングを組み合わせたモデルです。取付方法に応じて、送信する角度チャネルと軸の定義を決めます。

1分間隔で測定

1分間隔で取付点の状態を測定します。測定間隔と、測定値を送信するスケジュールは分けて設定・確認します。

4時間ごとに定期送信

選択した無線方式とインターフェースを使用し、各所の測定値を4時間ごとにHitelecom Cloudまたは対応するお客様のプラットフォームへ送信します。

設置環境に応じた保護

IP68の金属筐体、またはIP66の樹脂筐体を選択できます。動作温度仕様は−40°C~+85°Cです。測定対象の部材に適した取付キットを選定します。

NFCで初期設定

NFCによる起動とローカル設定が設置・初期調整を支援します。監視を開始する前に、設備ID、初期角度、取付方向を記録します。

プラットフォーム連携を計画

機器のバリエーションに応じて4G LTE、NB-IoT、LoRaを選定します。メッセージ項目と接続インターフェースを確認し、対応バージョンでは遠隔ファームウェア更新を利用できます。

変化を、より明確に

角度を測る。
変化を追う。

H310-TS350Mは、ラック、ポール、支持部材、設備架台の定められた点で、精度±0.1°の三軸傾斜監視を行います。確認したい角度変化を起点に、精度、取付方法、環境条件を検討してください。明確な設置基準を設けることで、各点の測定値を全体の点検計画に役立てられます。

用途を探す
送信される1つの傾斜チャネル測定値の例
設置時の基準値0.3°
その後の測定値0.5°
基準からの変化+0.2°

説明用に、送信される1つの傾斜チャネルを示しています。範囲、分解能、確認閾値は別途指定します。

  1. 01

    測定点と方向を定める

    選定した部材にセンサーを固定します。設置後に、設備ID、ブラケット位置、軸方向、初期角度を記録します。

  2. 02

    必要な変化量と精度を照合する

    確認したい角度変化を精度±0.1°と照合します。各送信チャネルについて、使用範囲、表示・出力刻み、適用する試験条件を指定します。

  3. 03

    履歴を確認手順につなげる

    確認条件と担当者を決めます。設置完了後の機器で、測定値、定期送信メッセージ、プラットフォーム上の処理を検証します。

測定とデータ送信

こまめに測定。
定期的に送信。

H310-TS350Mは1分間隔で測定し、4時間ごとに定期送信します。仕様書に示す電池寿命の基準は、25°C、電波状態が正常な条件で10年です。

1分

測定間隔

設置した監視点で、短い間隔の測定を実施。

4時間

定期送信間隔

1日を6つの定期送信間隔に分割。

240

測定回数

この基準動作条件で、定期送信の間に実行する測定回数。

10年*

基準電池寿命

1分間隔の測定、4時間ごとの送信、25°C、電波状態が正常な条件。

H310-TS350M・基準動作条件1分間隔で測定。
4時間ごとに定期送信。

実際の電池寿命は、有効にした機能、イベントの発生頻度、無線通信の再試行回数によって変わります。測定回数は、1回の送信に含まれる個別サンプル数やデータ保持期間を示すものではありません。イベント送信と通知に関する要件は、納入構成について個別に確認します。

用途

さまざまな構造物に。
必要な傾斜を、的確に測定。

倉庫ラック、インフラ、産業設備、エネルギー設備の傾斜監視用途を紹介します。各項目で、精度±0.1°の三軸モデルの測定部材、取付点、計画時の確認事項を示します。

9 つの業種カテゴリ 54 件の監視用途

用途イメージは監視環境を示すもので、お客様の設置実績の記録ではありません。

01スマート倉庫6件の監視用途
用途イメージ:倉庫通路に沿って並ぶ、オレンジ色の梁と青い支柱を備えたパレットラック。
スマート倉庫

パレットラック、自動倉庫の高層ラック、移動式システム、中二階について、各測定点を通路、部材、取付基準と対応付けます。

倉庫ラック

設置基準に対する、選定した倉庫ラック支柱の局所的な傾斜。
用途イメージ:倉庫通路に沿って並ぶ、オレンジ色の梁と青い支柱を備えたパレットラック。
倉庫ラック

H310-TS350Mで、パレットラック支柱の傾斜を各所で記録します。精度±0.1°が倉庫の確認目的に適合する場合に選定し、各センサーを通路、区画、取付方向で識別します。荷重状態をそろえて比較することで、取扱い中の事故、ラック調整、配置変更後の継続的な変化を保守担当者が追跡できます。

監視する傾斜
設置基準に対する、選定した倉庫ラック支柱の局所的な傾斜。
監視点
監視計画上のラック位置を代表する、選定した支柱。
設置計画の確認事項
ラック配置、支柱寸法、想定荷重条件、必要な点検通知をお知らせください。
この用途について相談

自動倉庫の高層ラック

可動設備の必要空間から離れた、承認済み高層ラック支柱の局所的な傾斜。
スタッカークレーン通路に隣接する、倉庫内の高層ラック。
自動倉庫の高層ラック

自動倉庫の姿勢記録を、ラック列と保守位置で整理します。H310-TS350Mは、精度±0.1°が構造の傾斜監視目標に合う場合の選択肢です。固定位置はスタッカークレーン、シャトル、荷物から離して確保し、合意した運用状態で同じ支柱を比較します。機械の芯出し用計測器として扱う用途ではありません。

監視する傾斜
可動設備の必要空間から離れた、承認済み高層ラック支柱の局所的な傾斜。
監視点
可動設備の必要空間を妨げない、承認された高層ラック支柱。
設置計画の確認事項
ラック高さ、作業アクセス制限、クレーンの必要空間、荷重状態、測定点識別。
この用途について相談

片持ちラック

初期調整時の基準に対する、選定した片持ちラック支柱の局所的な傾斜。
長尺物、支柱、張り出したアーム、床固定基部を備えた片持ち式保管ラック。
片持ちラック

傾斜値を、識別された片持ちラック支柱とその保管荷重に対応付けます。H310-TS350Mは、精度±0.1°が必要な確認レベルを満たす場合に、複数箇所の基準確認を支援します。アーム配置と荷重変化を記録し、保守や衝突報告の後に、異なる積載配置を混同せず同じ支柱を比較できるようにします。

監視する傾斜
初期調整時の基準に対する、選定した片持ちラック支柱の局所的な傾斜。
監視点
収納アームや荷役時の接触を避けた、選定支柱上の剛性のある位置。
設置計画の確認事項
支柱と基部の詳細、アームの荷重分布、保管品の長さ、荷役に必要な空間、ラック点検計画をお知らせください。
この用途について相談

ドライブインラック

記録された荷重条件での、選定したドライブインラック支柱の局所的な傾斜。
奥行きのある保管レーン、支柱フレーム、水平パレット支持レールを備えたドライブインラック。
ドライブインラック

ドライブインラックの傾斜記録をレーンごとに管理します。H310-TS350Mは、フォークリフトとパレットの必要空間を妨げない承認済み支柱点に設置し、精度±0.1°が用途に合う場合に使用します。積載順序、レーン識別、保守履歴を併記することで、倉庫担当者が同じ構造部材の後の測定値を解釈しやすくなります。

監視する傾斜
記録された荷重条件での、選定したドライブインラック支柱の局所的な傾斜。
監視点
フォークリフト通路とパレット支持部の必要空間を避けた、承認済みラック支柱位置。
設置計画の確認事項
レーン奥行き、ラック配置、支持レール構成、積載順序、荷役に必要な空間、点検責任者をご提示ください。
この用途について相談

移動式パレットラック

合意した停止位置と荷重状態での、選定支柱の静的な傾斜。
開放された倉庫通路に隣接し、鋼製ベースと床レール上に載る移動式パレットラック。
移動式パレットラック

移動式パレットラックが合意した静止位置に到達した後、支柱の姿勢を記録します。H310-TS350Mは、精度±0.1°で十分であり、強固な固定が維持される場合の基準確認に適しています。測定値に台車位置と積載状態を併記し、設置・保守後の変化を確認します。移動はラック既存の駆動・安全システムで管理します。

監視する傾斜
合意した停止位置と荷重状態での、選定支柱の静的な傾斜。
監視点
可動設備から離れた剛性のある支柱点。合意した台車の静止位置で比較します。
設置計画の確認事項
移動ベースの設計、停止基準位置、ラック荷重、走行に必要な空間、移動スケジュール、保守アクセスを確認してください。
この用途について相談

中二階の支持柱

定義した測定方向に沿った、選定した中二階支持柱の局所的な傾斜。
工場内で支持柱が見える鋼製の中二階プラットフォーム。
中二階の支持柱

倉庫の中二階や保管プラットフォームを支える、識別された柱の傾斜履歴を保管します。精度±0.1°が設置場所の監視目標を満たす場合にH310-TS350Mを選定します。設備移設、保管配置変更、支持部保守後の値を比較する前に、代表的な荷重と取付方向を記録してください。高さと構造詳細は実際の計画に基づいて使用します。

監視する傾斜
定義した測定方向に沿った、選定した中二階支持柱の局所的な傾斜。
監視点
プラットフォームの監視計画で選定した構造柱位置。
設置計画の確認事項
柱の配置、プラットフォーム荷重、接合部詳細、配置変更、点検アクセス。
この用途について相談
02ポール・鉄塔6件の監視用途
用途イメージ:植栽のある都市道路沿いの街路灯ポールとその基部。
ポール・鉄塔

照明、電力、通信、道路設備の支持構造を、設備番号と承認された構造固定点で識別します。

街路灯ポール

記録された設置基準に対する、監視対象ポール部分の局所的な傾斜。
用途イメージ:植栽のある都市道路沿いの街路灯ポールとその基部。
街路灯ポール

各所に点在する街路灯ポールの傾斜を、一貫した形式で記録します。H310-TS350Mは、確認したい有意な変化が精度±0.1°の仕様に適合する計画向けのモデルです。各値をポール番号と固定された取付方向に対応付けることで、現場担当者が保守、近隣工事、接触報告後の基準を比較できます。

監視する傾斜
記録された設置基準に対する、監視対象ポール部分の局所的な傾斜。
監視点
監視対象として選定したポールまたは構造支持部。
設置計画の確認事項
ポール寸法、取付高さ、現地通信カバーエリア、必要な送信スケジュールをご提示ください。
この用途について相談

送電鉄塔

固定した取付点における、選定した送電鉄塔部材の局所的な角度変化。
用途イメージ:腕金、碍子、架空電線を備えた鋼製の送電鉄塔。
送電鉄塔

承認された送電鉄塔部材に、識別可能な傾斜基準を設けます。電力事業者の局所角度監視目標を精度±0.1°で満たせる場合にH310-TS350Mを使用し、測定方向と部材高さを記録します。保守期間をまたいで測定値を比較することで、基礎点検や事業者の既存監視計測と併せて計画点検の確認を支援できます。

監視する傾斜
固定した取付点における、選定した送電鉄塔部材の局所的な角度変化。
監視点
鉄塔の監視目標に応じて特定した構造部材。
設置計画の確認事項
鉄塔部材、取付方法、現場アクセス条件、併用する基礎計測をお知らせください。
この用途について相談

通信鉄塔

選定したマスト部分、鉄塔部材、構造支持部の局所的な傾斜。
用途イメージ:空を背景に、携帯電話用パネルアンテナを備えた通信鉄塔。
通信鉄塔

複数の通信拠点で、測定点ごとの傾斜履歴を保管します。H310-TS350Mは、保守や基礎工事後に指定した支持部を確認するなど、精度±0.1°に適合する用途の選択肢です。構造部材と取付高さを記録し、後の比較が可調アンテナブラケットの設定ではなく、その部材の局所的な傾斜を示すようにします。

監視する傾斜
選定したマスト部分、鉄塔部材、構造支持部の局所的な傾斜。
監視点
選定したマスト部分、鉄塔部材、または構造支持部。
設置計画の確認事項
鉄塔配置、監視部材、無線カバーエリア、保守担当者が使用するプラットフォームをお知らせください。
この用途について相談

看板支持ポール

基準方向に対する、選定した看板ポールまたはフレーム部材の局所的な傾斜。
用途イメージ:補強材が見える鋼製単柱に支えられた、表示のない道路沿いの看板。
看板支持ポール

看板支持部の傾斜記録を、看板の位置と保守履歴に対応付けます。精度±0.1°が確認目標を満たす場合に、H310-TS350Mでパネル変更、支持部修理、近隣工事後の分散設備の確認を支援できます。ポールの基準は可調式表示部材の設定とは分けて管理し、実際の固定方法を確認します。

監視する傾斜
基準方向に対する、選定した看板ポールまたはフレーム部材の局所的な傾斜。
監視点
プロジェクト計画で選定した支持ポールまたはフレーム部材。
設置計画の確認事項
支持部寸法、取付作業のアクセス、暴露環境、必要な測定・通知スケジュールをご提示ください。
この用途について相談

道路設備ポール

設置基準に対する、選定した道路ポールまたは固定腕金支持部の局所的な傾斜。
植栽のある都市道路に沿って並ぶ道路設備ポール。
道路設備ポール

設備台帳で識別した道路設備ポールの傾斜履歴を作成します。H310-TS350Mは、精度±0.1°で十分な局所姿勢の確認に適しています。同じポール部分に測定値を対応付け、保守訪問や機器変更を記録することで、道路保守担当者が追跡点検に使用できる背景情報を提供します。

監視する傾斜
設置基準に対する、選定した道路ポールまたは固定腕金支持部の局所的な傾斜。
監視点
可調機器ブラケットから離れた、承認された剛性のあるポールまたは腕金支持部分。
設置計画の確認事項
ポール識別情報、部材と取付高さ、機器配置、アクセス許可、必要な局所角度精度。
この用途について相談

配電柱

記録された設置基準に対する、選定した配電柱の局所的な傾斜。
地方道路沿いに並ぶ、腕金付き配電柱。
配電柱

配電柱の傾斜記録を、柱番号と線路区間で整理します。精度±0.1°が点検目標に合う場合にH310-TS350Mを使用し、必要な電気的離隔と強固な固定を確保します。通常の巡視、排水状態の観察、柱上機器保守後の確認に、この記録を併用できます。

監視する傾斜
記録された設置基準に対する、選定した配電柱の局所的な傾斜。
監視点
配電柱の指定された剛性のある部分。
設置計画の確認事項
柱の材質と番号、柱上機器の配置、道路沿いの排水条件、事業者のアクセス許可、配電線保守スケジュール。
この用途について相談
03橋梁・道路・港湾6件の監視用途
用途イメージ:水面を渡るコンクリート橋。橋脚と背後の緑の丘が見えます。
橋梁・道路・港湾

選定した橋梁、擁壁、港湾構造点の局所的な傾斜を、プロジェクトの技術記録と併せて解釈します。

橋梁部材

選定した橋脚、橋台、構造部材の取付点における局所的な角度変化。
用途イメージ:水面を渡るコンクリート橋。橋脚と背後の緑の丘が見えます。
橋梁部材

定められた保守・点検段階で、選定した橋脚や構造部材の局所角度を記録します。H310-TS350Mは、精度±0.1°がその目標を満たす場合に限り適しています。固定方向、比較可能な荷重状態、作業記録を管理することで、橋梁の既存測量・点検計画と併せてデータを活用できます。

監視する傾斜
選定した橋脚、橋台、構造部材の取付点における局所的な角度変化。
監視点
橋梁監視計画で特定した橋脚、橋台、または部材。
設置計画の確認事項
監視目標、取付位置、使用角度範囲をお知らせください。変位も必要な場合は、測量要件を併記してください。
この用途について相談

橋台・翼壁

合意した測定方向に沿った、選定した橋台または翼壁表面の局所的な傾斜。
取付盛土に隣接するコンクリート製の橋台と翼壁。
橋台・翼壁

局所的な傾斜値を、識別された橋台・翼壁部分に対応付けます。技術検討上、精度±0.1°が許容される場合に、H310-TS350Mで保守や近隣工事の前後の基準比較を支援できます。単一点の値を橋台全体の移動と解釈せず、排水、荷重、測量の情報を記録と併せて管理します。

監視する傾斜
合意した測定方向に沿った、選定した橋台または翼壁表面の局所的な傾斜。
監視点
指定された橋台面、または選定した翼壁部分。
設置計画の確認事項
橋台・壁の図面、裏込めと排水の配置、近隣工事予定、取付アクセス。
この用途について相談

橋面構造の測定点

比較可能な観測条件における、指定された橋面測定点の局所的な角度変化。
主桁と横桁が見える橋面構造の下面。
橋面構造の測定点

明確な局所角度目標を精度±0.1°で満たせる場合に、承認された橋面構造点の傾斜基準を維持します。H310-TS350Mは、荷重条件を記録したうえで、比較可能な施工・保守状態を記録できます。橋面の変位、たわみ、振動の評価には、別の計器と解析を使用してください。

監視する傾斜
比較可能な観測条件における、指定された橋面測定点の局所的な角度変化。
監視点
監視対象の橋面部材上で指定した剛性のある位置。
設置計画の確認事項
橋面部材の図面、回転軸、比較可能な車両荷重条件、観測スケジュール。
この用途について相談

道路擁壁

設置基準に対する、選定した擁壁本体の局所的な傾斜。
山間道路に隣接し、排水口を備えた道路擁壁。
道路擁壁

道路擁壁に沿って、区間ごとの傾斜記録を作成します。H310-TS350Mは、精度±0.1°に適合する局所回転監視目標を持つ計画に使用できます。保守や道路沿いの工事後の値を比較する前に、壁の位置と基準条件を記録します。変位情報も必要な場合は、測量や地盤観測を併用してください。

監視する傾斜
設置基準に対する、選定した擁壁本体の局所的な傾斜。
監視点
選定した擁壁区間の剛性のある表面。
設置計画の確認事項
擁壁形式と区間配置、排水位置、道路沿いのアクセス制限、監視方向。
この用途について相談

岸壁

記録された取付点における、選定した岸壁区間の局所的な角度変化。
稼働中の港にあるコンクリート岸壁とエプロン。
岸壁

傾斜履歴を、識別された岸壁区間と作業区域に対応付けます。精度±0.1°で局所角度の監視目標を満たせる場合に、H310-TS350Mで保守や岸壁利用の変化をまたいだ基準比較を支援できます。水位と荷重の状況を記録し、港の通常の測量・点検手順と併せて測定値を確認します。

監視する傾斜
記録された取付点における、選定した岸壁区間の局所的な角度変化。
監視点
作業側からアクセスできる、選定した剛性のある岸壁部材。
設置計画の確認事項
岸壁形式、潮汐への暴露、運用荷重条件、腐食対策と取付要件。
この用途について相談

桟橋支持部

基準方向に対する、選定した固定桟橋支持部材の局所的な傾斜。
海岸の桟橋を支える固定杭と梁。
桟橋支持部

承認された桟橋支持部の傾斜を、繰り返し比較できる形式で記録します。H310-TS350Mは、精度±0.1°が確認作業に合う場合の選択肢です。各点を杭や支持部の識別情報に対応付け、合意した荷重状態と点検期間を比較します。水辺の環境に応じて筐体、ブラケット、保守アクセスを確認してください。

監視する傾斜
基準方向に対する、選定した固定桟橋支持部材の局所的な傾斜。
監視点
指定された固定杭、柱、または支持部材。
設置計画の確認事項
支持部材の形状、潮汐に応じた作業時間帯、船舶作業期間、海洋暴露条件。
この用途について相談
04鉄道・トンネル6件の監視用途
用途イメージ:レール、架線支持部、擁壁を備えた電化鉄道の線路区間。
鉄道・トンネル

鉄道、地下鉄、トンネル沿線の事業者承認済み固定構造を対象に、距離標と設置基準を保持します。

鉄道インフラ

承認された擁壁、架線支持部、鉄道固定部材の局所的な傾斜。
用途イメージ:レール、架線支持部、擁壁を備えた電化鉄道の線路区間。
鉄道インフラ

鉄道沿いで選定した固定構造の傾斜記録を整理します。プロジェクトの局所構造確認要件を精度±0.1°で満たせる場合にH310-TS350Mを使用します。測定値を路線の距離標と承認された作業時間帯に関連付け、地盤工事や保守後の比較を、正しい構造物と設置基準の記録として管理します。

監視する傾斜
承認された擁壁、架線支持部、鉄道固定部材の局所的な傾斜。
監視点
擁壁、架線支持部、固定部材上の承認済み測定点。
設置計画の確認事項
現場アクセス計画、運用条件、通信経路、必要な通知時間をお知らせください。
この用途について相談

トンネル監視

選定したトンネル覆工セグメントまたは構造支持部の局所的な角度変化。
用途イメージ:継目と保守歩道が見えるコンクリート製セグメント覆工のトンネル。
トンネル監視

選定したトンネル覆工区間で、測定点ごとの傾斜履歴を保管します。技術要件として精度±0.1°が許容され、承認された強固な取付を確保できる場合にH310-TS350Mが適しています。測定値を距離標、施工・保守段階、プロジェクトの測量記録に関連付けます。単一の角度記録は、トンネル全体の内空変位を表しません。

監視する傾斜
選定したトンネル覆工セグメントまたは構造支持部の局所的な角度変化。
監視点
選定した覆工セグメント、構造支持部、または承認済み取付点。
設置計画の確認事項
トンネル断面、監視位置、地下の通信経路、別途必要な内空変位計測の要件をご提示ください。
この用途について相談

地下鉄構造物

監視対象の駅柱、トンネル部材、擁壁構造の局所的な傾斜。
用途イメージ:地下鉄駅の柱、天井梁、ホームドア。
地下鉄構造物

精度±0.1°が監視要件を満たす場合に、固定された地下鉄構造物の傾斜を識別情報付きで記録します。H310-TS350Mは、設置、近隣工事、計画保守の前後の確認を支援できます。正確な部材、駅名または距離標を記録し、同等の運用状態を比較しながら、事業者の既存点検手順に併用します。

監視する傾斜
監視対象の駅柱、トンネル部材、擁壁構造の局所的な傾斜。
監視点
監視設計で選定した駅柱、トンネル部材、または擁壁構造。
設置計画の確認事項
作業段階、許可される作業時間、取付制約、地下センサーからプラットフォームへの接続経路をお知らせください。
この用途について相談

架線柱

定義した構造取付点における、選定した架線柱の局所的な傾斜。
鉄道の架線支持柱、基部、架空トロリー線。
架線柱

路線沿いで選定した架線支持柱の傾斜基準を維持します。精度±0.1°が局所的な柱の確認目標を満たし、事業者が取付を承認した場合にH310-TS350Mを使用します。測定値を柱番号と保守期間に関連付け、電気、作業アクセス、設備離隔に関するすべての要件を守ります。

監視する傾斜
定義した構造取付点における、選定した架線柱の局所的な傾斜。
監視点
事業者が承認した位置と方向で架線柱に固定。
設置計画の確認事項
柱形式、設備識別情報、承認済み取付範囲、電気的離隔、保守アクセス。
この用途について相談

軌道支持スラブ

比較可能な観測条件における、選定した軌道支持スラブの緩やかな局所回転。
コンクリート支持スラブとレール締結部を備えたバラストレス軌道。
軌道支持スラブ

精度±0.1°で定義された施工・保守作業に十分な場合に、選定した軌道支持スラブの傾斜基準を比較します。H310-TS350Mは、事業者が承認した点に固定し、比較可能な条件で解釈します。測量に併用する局所角度記録を提供するものであり、軌道形状や変位量を直接示す結果ではありません。

監視する傾斜
比較可能な観測条件における、選定した軌道支持スラブの緩やかな局所回転。
監視点
承認されたスラブまたは基礎部材位置に、設計された固定方法で取付。
設置計画の確認事項
スラブ形式、測定軸、基準条件、固定設計、事業者の承認。
この用途について相談

トンネル坑口

選定したトンネル坑口壁または設計された支持部材の局所的な傾斜。
コンクリート坑口壁と設計された支持構造を備えたトンネル坑口。
トンネル坑口

識別されたトンネル坑口支持部とアプローチ構造の傾斜履歴を保管します。H310-TS350Mは、精度±0.1°に適合する局所角度の確認目標を持つ計画を支援できます。固定方向と現場工事を記録し、後の測定値を設置基準および技術者の周辺地盤観測と比較できるようにします。

監視する傾斜
選定したトンネル坑口壁または設計された支持部材の局所的な傾斜。
監視点
指定された坑口壁または構造支持部材に固定。
設置計画の確認事項
坑口構成、支持段階、監視部材、作業順序、設置アクセス。
この用途について相談
05法面・ダム・堤防6件の監視用途
用途イメージ:補強格子、植生、排水路を備えた切土法面。
法面・ダム・堤防

法面、堤防、ダム、擁壁の技術計画に基づき、剛性のある被覆・支持部材を選定します。

法面・盛土

選定した表面監視部材または擁壁構造の局所的な傾斜。
用途イメージ:補強格子、植生、排水路を備えた切土法面。
法面・盛土

設計された法面や盛土にある、選定した剛性部材の傾斜履歴を作成します。H310-TS350Mは、精度±0.1°が規定の表面角度目標を満たす場合の選択肢です。取付基準と位置を、排水点検・保守記録と併せて保管します。土の変位や地中移動のデータが必要な場合は、別の方法を使用してください。

監視する傾斜
選定した表面監視部材または擁壁構造の局所的な傾斜。
監視点
監視設計者が選定した表面部材または擁壁構造。
設置計画の確認事項
法面配置、表面の固定方法、現場の暴露環境、地盤移動に関する全体監視計画をご提示ください。
この用途について相談

海岸堤防・ダム・貯水池法面

指定された表面構造、被覆部材、擁壁部材の局所的な傾斜。
用途イメージ:捨石斜面、堤頂道路、隣接する貯水池を備えたフィルダム。
海岸堤防・ダム・貯水池法面

海岸堤防や貯水池法面の構造部材に、識別可能な傾斜基準を設けます。精度±0.1°が選定した確認用途に十分な場合にH310-TS350Mを使用します。取付方向と基準状態をそろえ、水位観測、排水確認、現場点検と併せて比較します。実際の暴露条件に応じて保護仕様を選択してください。

監視する傾斜
指定された表面構造、被覆部材、擁壁部材の局所的な傾斜。
監視点
定義した表面構造、被覆部材、または擁壁部材。
設置計画の確認事項
取付位置、飛沫・浸水への暴露、点検アクセス、測定と送信の動作条件をお知らせください。
この用途について相談

擁壁

選定した盛土または産業用プラットフォーム擁壁区間の局所的な傾斜。
盛土または産業用プラットフォームを支持するコンクリート擁壁。
擁壁

現場各所で選定した擁壁構造の角度履歴を保管します。H310-TS350Mは、精度±0.1°に適合する局所傾斜の用途に適しています。各センサーを区間と剛性のある固定点に対応付けます。後の値を同じ設置基準と比較する前に、荷重変化と保守を記録してください。

監視する傾斜
選定した盛土または産業用プラットフォーム擁壁区間の局所的な傾斜。
監視点
指定した方向で、選定した擁壁本体に固定。
設置計画の確認事項
擁壁形式、保持高さ、近隣荷重、施工順序、取付面。
この用途について相談

露天掘り鉱山の擁壁構造

ベンチ上で選定した設計済み被覆・擁壁部材の局所的な角度変化。
設計された被覆区間と作業道路を備えた露天掘り鉱山のベンチ。
露天掘り鉱山の擁壁構造

露天掘りベンチ周辺の固定された擁壁・支持構造の傾斜記録を整理します。H310-TS350Mは、精度±0.1°が局所的な確認目標を満たす場合の選択肢です。値をベンチ、固定方向、作業段階に対応付け、現場の測量、地質観察、点検手順と併せて評価します。

監視する傾斜
ベンチ上で選定した設計済み被覆・擁壁部材の局所的な角度変化。
監視点
監視対象に選定した設計済み被覆部材または擁壁部材に取付。
設置計画の確認事項
ベンチ配置、監視部材、掘削予定、発破予定、アクセス条件。
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コンクリートダム

記録された測定軸に沿った、指定ダムブロック表面の局所的な角度変化。
継目と点検歩道が見えるコンクリートダムのブロック。
コンクリートダム

特定の監視目標を精度±0.1°で満たせる場合に、選定したコンクリートダム構造点の基準角度を記録します。H310-TS350Mは、合意した点検・保守段階を通じた比較を支援できます。水位と取付基準を記録し、ダム管理者による広範な技術・測量計画の中で結果を解釈します。

監視する傾斜
記録された測定軸に沿った、指定ダムブロック表面の局所的な角度変化。
監視点
測量で定めた方向で、指定ダムブロック表面に直接固定。
設置計画の確認事項
ダムブロック識別情報、測定軸、取付標高、点検アクセス、既存監視計画。
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貯水池沿岸の擁壁

選定した湖岸擁壁または設計された支持部材の局所的な傾斜。
保守用通路に隣接する貯水池沿岸の擁壁。
貯水池沿岸の擁壁

傾斜値を、貯水池沿岸の擁壁区間と保守記録に対応付けます。精度±0.1°が局所角度の確認目標を満たす場合に、H310-TS350Mで排水工事やその他の現場変化後の比較を支援できます。剛性がありアクセス可能な取付点を選び、各確認期間の水位情報を併せて保管します。

監視する傾斜
選定した湖岸擁壁または設計された支持部材の局所的な傾斜。
監視点
選定した湖岸擁壁または構造支持部材に固定。
設置計画の確認事項
岸の区間、擁壁形式、水位による暴露範囲、湖岸アクセス、保守計画。
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06建設・仮設工事6件の監視用途
用途イメージ:施工中のコンクリート床版を支える、仮設鋼製支保工と補強された支持タワー。
建設・仮設工事

建方、載荷、保守の各段階にわたり、識別された構造点とその基準条件を記録します。

建設・仮設構造物

承認された仮設支持部、擁壁構造、隣接構造部材の局所回転。
用途イメージ:施工中のコンクリート床版を支える、仮設鋼製支保工と補強された支持タワー。
建設・仮設構造物

合意した施工段階で、選定した仮設支持フレームの傾斜基準を維持します。H310-TS350Mは、精度±0.1°が仮設工事の監視要件に適合する場合に適しています。測定値を支持部IDと載荷手順に対応付け、現場担当者が通常の点検・許可手順と併せて設置・保守後の変化を確認できるようにします。

監視する傾斜
承認された仮設支持部、擁壁構造、隣接構造部材の局所回転。
監視点
仮設支持部、擁壁構造、隣接設備上の承認済み測定点。
設置計画の確認事項
施工順序、センサー移設予定、プロジェクトの通知・点検手順をお知らせください。
この用途について相談

掘削土留め壁

指定構造点における、選定した掘削土留め壁区間の局所的な傾斜。
水平支保工を設置した掘削土留め壁。
掘削土留め壁

承認された掘削土留め構造で、区間ごとの傾斜記録を作成します。設計者の局所角度目標を精度±0.1°で満たせる場合に限りH310-TS350Mを使用します。各固定点と作業段階を識別し、支保工変更、点検結果、地盤・壁体移動の別途計測と測定値を比較できるようにします。

監視する傾斜
指定構造点における、選定した掘削土留め壁区間の局所的な傾斜。
監視点
土留め壁部材の指定された剛性面。
設置計画の確認事項
土留め工法、掘削段階、支保工の施工順序、必要な測定軸。
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支保工・型枠支持部

合意したプロジェクト条件における、承認された仮設支持フレーム部材の局所的な傾斜。
支柱、筋交い、上部支持材を備えた型枠支持フレーム。
支保工・型枠支持部

選定した支保工支持フレームに、識別可能な傾斜基準を設けます。H310-TS350Mは、設置・載荷状態を記録しながら、精度±0.1°に適合する用途を支援できます。確認期間を通じて同じ部材と取付基準を維持してください。支持耐力と載荷の可否は、仮設工事の技術管理手順で判断します。

監視する傾斜
合意したプロジェクト条件における、承認された仮設支持フレーム部材の局所的な傾斜。
監視点
技術者が選定した支柱、または剛性のある支持フレーム部材。
設置計画の確認事項
設計された支保工配置、部材識別、打設・載荷順序、設置に必要な空間。
この用途について相談

鉄骨柱の建方

定義した建方監視方向に沿った、選定した鉄骨柱の局所的な傾斜。
ベースプレートと仮設筋交いを備えた、建方済みの鉄骨柱。
鉄骨柱の建方

合意した安定した建方段階に達した後、選定した鉄骨柱の姿勢を記録します。H310-TS350Mは、精度±0.1°が用途を満たす場合の基準確認に適しています。測定値を柱符号、仮設筋交い、接合作業に対応付け、架構の設定に使用する測量・点検方法を補完します。

監視する傾斜
定義した建方監視方向に沿った、選定した鉄骨柱の局所的な傾斜。
監視点
選定した鉄骨柱上の指定された剛性取付面。
設置計画の確認事項
柱断面、建方順序、筋交い・接合段階、測量基準計画。
この用途について相談

工事に隣接する建築物

工事に隣接する、承認済み建築物耐力部材の局所的な角度変化。
工事現場の境界に隣接する既存建築物。
工事に隣接する建築物

工事に隣接する建物の承認された点で、識別情報付きの傾斜履歴を提供します。H310-TS350Mは、精度±0.1°が定義された局所角度の確認目標を満たす場合に適しています。工事段階と所有者承認済みの取付詳細を記録し、プロジェクトの既存建物調査・点検と併せてデータを評価します。

監視する傾斜
工事に隣接する、承認済み建築物耐力部材の局所的な角度変化。
監視点
選定した構造壁、柱、その他指定された剛性部材。
設置計画の確認事項
建物構造と状態、工事までの距離、取付許可、工事前の基準観測期間。
この用途について相談

モジュール建築・現場事務所

選定したモジュール建築のベースフレームまたは固定構造支持部の局所的な傾斜。
フレームと地上支持部が見えるモジュール式現場建築。
モジュール建築・現場事務所

モジュール建築の配置と支持部調整の後に、フレームの傾斜基準を設けます。H310-TS350Mは、精度±0.1°で十分な設置・保守確認に適しています。測定点をモジュール識別情報、支持構成、荷重状態に関連付け、後の比較が同じ構造フレームを示すようにします。

監視する傾斜
選定したモジュール建築のベースフレームまたは固定構造支持部の局所的な傾斜。
監視点
監視配置で指定した剛性のあるフレーム柱または梁。
設置計画の確認事項
モジュール配置、支持・アンカー詳細、移設計画、予定使用期間。
この用途について相談
07文化財・建築物・樹木6件の監視用途
用途イメージ:成木と整備された敷地に囲まれた伝統的な塔。
文化財・建築物・樹木

建築物、歴史的部材、樹木について、保存担当者または樹木の専門家が承認した測定点を対象とします。

歴史的建造物・古塔

承認された取付位置での、合意した文化財構造部材の局所的な傾斜。
用途イメージ:成木と整備された敷地に囲まれた伝統的な塔。
歴史的建造物・古塔

精度±0.1°が保存業務の目標を満たす場合に、承認された歴史的建造物や塔の部材で傾斜を記録します。H310-TS350Mは、保守や近隣工事の前後に定義した比較を行う用途を支援できます。保存担当者と固定方法を合意し、各局所記録を建物調査と点検履歴に関連付けます。

監視する傾斜
承認された取付位置での、合意した文化財構造部材の局所的な傾斜。
監視点
保存担当者と合意した構造部材および固定位置。
設置計画の確認事項
承認された取付方法、表面の制約、作業アクセス、予定監視期間をご提示ください。
この用途について相談

既存建物・補修工事

技術者が選定した耐力壁、柱、構造部材の局所的な角度変化。
用途イメージ:外壁のひび割れ、仮設支持部、外周柵が見える老朽化した組積造建物。構造評価中の建物を表しています。
既存建物・補修工事

既存建物の点検・補修中に、識別可能な傾斜基準を維持します。技術者の局所監視要件を精度±0.1°で満たせ、取付点も適切な場合にH310-TS350Mを選定します。補修段階と基準条件を記録し、角度履歴を建物の測量および専門的な評価に併用します。

監視する傾斜
技術者が選定した耐力壁、柱、構造部材の局所的な角度変化。
監視点
技術者が選定した耐力壁、柱、またはその他の構造部材。
設置計画の確認事項
現場アクセス計画、承認された監視点、必要な通知時間、技術的確認手順をご提示ください。
この用途について相談

都市樹木

記録された取付位置と測定方向での、幹の局所的な傾斜。
用途イメージ:舗装された公園園路に隣接する、幹と根元が見える成木。
都市樹木

樹木の専門家が定めた監視計画の一部として、選定した都市樹木の傾斜履歴を保管します。H310-TS350Mは、精度±0.1°が意図する確認レベルに合う場合の選択肢です。適切な、樹木を傷めない固定方法を使用して状態を記録し、固定具の変化と幹の基準点の変化を区別できるようにします。

監視する傾斜
記録された取付位置と測定方向での、幹の局所的な傾斜。
監視点
樹木の専門家が選定した幹部分。承認された樹木を傷めない固定具を使用し、監視期間中継続して点検します。
設置計画の確認事項
樹木識別情報、取付方法、成長に伴う点検要件、比較に使用する環境条件をお知らせください。
この用途について相談

歴史的な組積造壁

保存上承認された取付点での、選定した組積造壁面の局所的な傾斜。
れんが積みと連続した壁面形状が見える歴史的な組積造壁。
歴史的な組積造壁

精度±0.1°が確認目標に合う場合に、傾斜記録を識別された歴史的組積造壁の区間に対応付けます。H310-TS350Mは、補修や近隣工事を通じた基準比較を支援できます。保存担当者と固定方法を合意し、角度だけで状態を判定せず、壁の状態観察を記録と併せて保管します。

監視する傾斜
保存上承認された取付点での、選定した組積造壁面の局所的な傾斜。
監視点
保存上承認された固定位置にある、定義した壁区間。
設置計画の確認事項
壁の構造と表面状態、ひび割れ調査、排水状況、許可された固定方法、保存上のアクセス制限。
この用途について相談

歴史的な木造架構

承認された固定位置での、選定した木造柱または構造部材の局所的な角度変化。
伝統的な建物内部にある、歴史的な木造柱と梁の接合部。
歴史的な木造架構

文化財建築物で承認された木造架構部材の傾斜履歴を保管します。精度±0.1°が保存要件を満たす場合にH310-TS350Mを使用し、固定方法と初期方向を記録します。後の測定値を補修段階、荷重、環境記録と関連付け、選定した部材の解釈には点検情報を併用します。

監視する傾斜
承認された固定位置での、選定した木造柱または構造部材の局所的な角度変化。
監視点
承認された固定点にある、選定した木造柱または梁。
設置計画の確認事項
木部材の識別情報、接合部と架構の調査、表面保護規定、承認された固定方法、補修順序。
この用途について相談

古木・保存樹木

承認された取付位置での、幹の局所的な傾斜。樹木の成長に応じて点検します。
幹、根元、保存環境が見える古木。
古木・保存樹木

精度±0.1°が樹木の専門家の計画に有用な場合に、選定した古木・保存樹木へ識別可能な傾斜基準を設けます。H310-TS350Mは、現場工事や保守訪問の前後の比較を支援できます。適切な固定方法を確認し、樹木の成長に応じて定期点検を行い、天候と地盤条件を記録します。

監視する傾斜
承認された取付位置での、幹の局所的な傾斜。樹木の成長に応じて点検します。
監視点
樹木の専門家が選定した幹部分。承認された樹木を傷めない固定具を使用し、監視期間中継続して点検します。
設置計画の確認事項
樹木の識別と保護要件、専門家承認の取付方法、幹の成長余裕、保存記録、外部の気象観測。
この用途について相談
08産業設備6件の監視用途
用途イメージ:明るい工場生産棟内の射出成形機。
産業設備

剛性のある設備架台・支持構造を、定義した静止状態または再現可能な運転状態で比較します。

大型設備・射出成形機

比較可能な静止条件での、選定した機械ベースまたは架台の静的な傾斜。
用途イメージ:明るい工場生産棟内の射出成形機。
大型設備・射出成形機

射出成形機やその他の大型固定設備について、基準姿勢を記録します。H310-TS350Mは、精度±0.1°で用途を満たせる設置・保守確認に適しています。移設や支持部工事の後に静止状態を比較し、各測定値を、カバー、ホース、可動部ではなく、機械と剛性のあるベースに対応付けます。

監視する傾斜
比較可能な静止条件での、選定した機械ベースまたは架台の静的な傾斜。
監視点
必要な方向を代表する、機械ベースまたは架台上の剛性点。
設置計画の確認事項
水平調整の要件、現場温度、運転振動、測定値を比較する条件を指定してください。
この用途について相談

大型工作機械のベース

台車位置、荷重、熱状態をそろえた、承認済み工作機械ベースの静的な傾斜。
構造ベースと工場床が見える大型門型工作機械。
大型工作機械のベース

精度±0.1°が保守目標に十分な場合に、選定した大型工作機械ベースの傾斜履歴を作成します。H310-TS350Mは、移設や基礎保守の前後に、識別された基準状態を比較できます。機械の状態をそろえ、初期調整には製造者の専用芯出し・水平確認を引き続き使用してください。

監視する傾斜
台車位置、荷重、熱状態をそろえた、承認済み工作機械ベースの静的な傾斜。
監視点
選定方向を代表する、製造者が承認した剛性のあるベース位置。
設置計画の確認事項
機械形式、台車位置、荷重配置、熱状態、基準確認。
この用途について相談

生産ライン架台

合意した静止条件での、選定した固定耐力フレームの緩やかな傾斜変化。
工場棟内の固定生産ライン支持フレームと保守アクセス空間。
生産ライン架台

固定生産ライン架台、組立支持部、静止治具の設置状態について傾斜基準を保管します。H310-TS350Mは、精度±0.1°が設置・保守作業に合う場合に適しています。定義した停止位置と代表荷重を記録してから、調整、ライン再構成、支持部保守後の変化を比較します。

監視する傾斜
合意した静止条件での、選定した固定耐力フレームの緩やかな傾斜変化。
監視点
可動治具やカバーから離れた、固定耐力フレーム部材。
設置計画の確認事項
フレームまたは静止治具の詳細、取付点、基準位置、代表荷重、必要な局所角度精度。
この用途について相談

大型プレス機のベース

合意した停止状態での、承認済みプレス機ベースまたは支持フレームの静的な傾斜。
剛性のある下部ベースと基礎支持部が見える大型4柱式産業用プレス。
大型プレス機のベース

精度±0.1°が確認目標を満たす場合に、選定した大型プレス機ベースの傾斜基準を維持します。H310-TS350Mは、定義した静止状態で、移設、支持部調整、基礎工事後の比較を支援できます。プレス構成と荷重状況を記録し、動的要件や芯出し要件には専用計器を使用します。

監視する傾斜
合意した停止状態での、承認済みプレス機ベースまたは支持フレームの静的な傾斜。
監視点
可動金型から離れた、製造者承認済みの剛性ベース面または支持フレーム面。
設置計画の確認事項
プレス形式、基礎構成、停止基準状態、熱条件、許可された固定方法、水平調整手順をお知らせください。
この用途について相談

固定コンベヤ支持部

選定した固定コンベヤ柱または支持フレームの、緩やかな局所的傾斜変化。
固定鋼製柱に支えられ、補強材と保守アクセスが見える高架コンベヤ。
固定コンベヤ支持部

コンベヤ支持部と可調部分を、定義した停止位置で測定点ごとの傾斜記録として管理します。H310-TS350Mは、精度±0.1°で十分な設置・保守確認に適しています。剛性のある支持部に固定し、脚調整、架台工事、生産配置の変更後も同じ荷重状態で比較します。

監視する傾斜
選定した固定コンベヤ柱または支持フレームの、緩やかな局所的傾斜変化。
監視点
可動ベルトや取外し可能なガードとは別の、固定耐力支持柱またはフレーム。
設置計画の確認事項
コンベヤ支持形状、静止時の調整位置、代表荷重、取付に必要な空間、必要な局所角度精度。
この用途について相談

ポンプユニット支持架台

定義した基準状態での、承認済みポンプユニットスキッドまたは固定設備支持フレームの局所的な傾斜。
プラント内で、剛性のある支持スキッドに搭載された産業用ポンプとモーター。
ポンプユニット支持架台

ポンプユニットのスキッドと固定設備支持フレームの、局所的な傾斜履歴を保管します。H310-TS350Mは、精度±0.1°が保守要件を満たす場合の静止基準確認に適しています。承認された据付・保守状態を比較し、支持部、配管荷重、設備構成の変更を、通常の芯出し・状態確認と併せて記録します。

監視する傾斜
定義した基準状態での、承認済みポンプユニットスキッドまたは固定設備支持フレームの局所的な傾斜。
監視点
回転部や取外し可能なカバーから離れた、承認済みの剛性スキッドまたは支持フレーム位置。
設置計画の確認事項
ポンプ・設備配置、静止基準状態、配管荷重、支持部工事、必要な局所角度精度。
この用途について相談
09エネルギー・ユーティリティ6件の監視用途
構造支持柱が見える高架水槽。
エネルギー・ユーティリティ

水、太陽光、貯蔵、プロセスの支持構造について、荷重、環境、選定部材を記録します。

高架水槽の支持部

記録された荷重条件での、選定した高架水槽支持部材の局所的な傾斜。
構造支持柱が見える高架水槽。
高架水槽の支持部

精度±0.1°がプロジェクト目標を満たす場合に、高架水槽支持部の傾斜を識別情報付きで記録します。H310-TS350Mは、合意した水槽水位・保守状態を通じて、固定構造点を比較できます。支持部ID、取付方向、関連保守作業を記録し、角度履歴を正しい部材と対応付けて管理します。

監視する傾斜
記録された荷重条件での、選定した高架水槽支持部材の局所的な傾斜。
監視点
技術者が選定した、取付方向を記録した剛性支持部材。
設置計画の確認事項
支持設計、水位記録、取付高さ、作業アクセス、測量基準。
この用途について相談

固定式太陽光パネル架台

選定した固定太陽光発電支柱または耐力支持フレームの局所的な傾斜。
支柱、傾斜フレーム、地上基礎が見える固定式太陽光パネル群。
固定式太陽光パネル架台

太陽光パネル支持フレームと手動の季節角度設定について、傾斜基準を保管します。精度±0.1°が設置・保守作業に合う場合にH310-TS350Mを使用し、合意した剛性部材へ固定します。調整や支持部工事の後に静止設定を比較してください。機器の重力基準だけではパネル方位角を独立して求められません。

監視する傾斜
選定した固定太陽光発電支柱または耐力支持フレームの局所的な傾斜。
監視点
監視方向を代表する固定支持柱または耐力フレーム。
設置計画の確認事項
支持部材、合意した静止位置または手動設定位置、取付方向、暴露環境、必要な局所角度精度。
この用途について相談

サイロ・タンク支持部

比較可能な充填条件における、選定した外部支持脚またはフレームの局所的な傾斜。
外部の脚と構造フレームに支えられた産業用サイロまたはタンク。
サイロ・タンク支持部

精度±0.1°が確認目標を満たす場合に、識別されたサイロ・タンク支持部の傾斜履歴を作成します。H310-TS350Mは、保守と合意した充填状態を通じて、同じ部材の比較を支援できます。荷重と支持部工事を記録し、設備の点検情報と併せて履歴の変化を解釈できるようにします。

監視する傾斜
比較可能な充填条件における、選定した外部支持脚またはフレームの局所的な傾斜。
監視点
プロセス境界の外側にありアクセス可能な、技術者承認済み支持脚またはフレーム。
設置計画の確認事項
支持構成、充填状態、温度、区域区分、固定作業アクセス。
この用途について相談

煙突基部

環境仕様範囲内にある、承認済み煙突外部基部部材の局所的な角度変化。
産業用煙突とアクセス可能な外部基部構造。
煙突基部

精度±0.1°が点検要件を満たす場合に、選定した煙突基部構造へ局所傾斜の基準を設けます。H310-TS350Mは、保守や近隣の地盤工事の前後の比較を支援できます。作業アクセスと実際の取付温度を確認し、測定点の記録を煙突の既存測量・運転・点検情報と併せて確認します。

監視する傾斜
環境仕様範囲内にある、承認済み煙突外部基部部材の局所的な角度変化。
監視点
選択した構成の環境条件内にある、承認済みの剛性基部部材。
設置計画の確認事項
基部設計、熱への暴露、運転状態、作業アクセス、併用測量。
この用途について相談

冷却塔の支持部

比較可能な運転状態における、選定した固定冷却塔支持部の局所的な傾斜。
固定支持フレームが見える産業用冷却塔。
冷却塔の支持部

精度±0.1°が用途に合う場合に、選定した冷却塔支持部の基準傾斜を記録します。H310-TS350Mは、支持部保守や機器変更の前後に、識別されたフレーム点を比較できます。水と機器の状態を記録し、実際の水分暴露に適した筐体保護を選定します。運転振動には専用計器を使用してください。

監視する傾斜
比較可能な運転状態における、選定した固定冷却塔支持部の局所的な傾斜。
監視点
技術者が選定した固定支持部。設置に対する運転外乱の影響を評価します。
設置計画の確認事項
支持配置、ファンの状態、水分への暴露、荷重条件、保守アクセス。
この用途について相談

配管ラックの柱

記録された測定方向に沿った、選定した固定配管ラック柱の局所的な傾斜。
複数のユーティリティ配管と構造柱が見える産業用配管ラック。
配管ラックの柱

配管ラック柱とユーティリティ支持フレームの傾斜履歴を、識別情報付きで保管します。H310-TS350Mは、保守や支持系統の変更を通じて、精度±0.1°に適合する局所角度の確認に適しています。同じ点を比較する前に運転・熱条件を記録し、区域固有の設置・適合要件を確認してください。

監視する傾斜
記録された測定方向に沿った、選定した固定配管ラック柱の局所的な傾斜。
監視点
可動配管、断熱材、取外し可能なカバーではなく、固定構造柱。
設置計画の確認事項
架構配置、支持する系統、熱状態、区域区分、固定詳細。
この用途について相談

シリーズ・構成

設置条件に合う。適切な仕様を。

H310-TS350Mと精度±0.1°をモデル選定の基準とし、軸の定義、必要な使用範囲、データインターフェースを、無線方式・筐体の選択と併せて指定してください。

モデル参考情報

H310-TS350M

中精度三軸傾斜センサー・精度±0.1°。以下の技術仕様は2026-10-27付の仕様書に基づきます。各軸の角度定義、測定範囲、分解能、構成条件は、納入仕様の一部として確認します。

H310-TS350M仕様書をダウンロード (EN) 構成を選択 ↓
H310-TS350M — 三軸傾斜センサー仕様
型番H310-TS350M
製品グレード三軸・中精度
精度±0.1°。適用範囲と試験条件は納入構成による
センシング方式MEMS・三軸センシング (X / Y / Z)
角度出力角度の定義と基準方向は納入プロトコルによる。重力基準の傾斜だけではヨー角を独立して求められない
測定範囲と分解能各軸・注文構成ごとに使用範囲と出力刻みを指定
測定間隔1分
定期送信間隔4時間
基準電池寿命10年:1分間隔の測定、4時間ごとの送信、25°C、電波状態が正常な条件。使用機能、イベント、通信再試行により変動
電源19000 mAh電池。38000 mAhをオプションで選択可能
通信バリエーションLTE Cat.1 (4G)。NB-IoT / LoRaは選択するバリエーションによる。地域の周波数帯とモデムオプションは納入構成による
SIM構成対応するセルラー通信モデル:標準IoT SIM。組込みSIM / eSIMをオプションで選択可能
筐体保護等級金属筐体:IP68。樹脂筐体:IP66
動作・保管温度−40°C~+85°C
動作湿度5%~95% RH、結露なきこと
本体寸法115 × 90 × 60 mm。プラットフォーム本体の参考寸法
取付方法選択するキットにより、壁面、ポール、DINレールへの取付に対応
NFCとファームウェア更新NFCによる起動とローカル設定。遠隔ファームウェア更新は対応バージョンで利用可能
プラットフォームと接続Hitelecom Cloudまたは対応するお客様のプラットフォーム。対応データインターフェースを選択
認証に関する情報H200/H300/H500プラットフォームはCE取得済み。納入構成への適用可否、およびその他のCCC / FCC / RoHS関連資料を確認すること。

プロジェクトに合わせた構成。

01

捉えたい変化

測定する部材と、確認が必要な角度変化を特定します。精度±0.1°と照合し、各軸の必要範囲と出力刻みを指定してください。

02

設置条件

固定面、取付方向、温度、水への暴露、作業アクセス、希望する筐体・取付キットをお知らせください。

03

送信とプラットフォーム接続

国、測定点数、通信方式、送信スケジュール、対応インターフェース、イベント対応要件をご提示ください。

04

評価と展開計画

数量、サンプル評価基準、OEM・ホワイトラベルの要望、証明書の要件、設置予定時期をお知らせください。

通信とシステム連携

設置場所に合わせて。データの接続先も選べる。

機器のバリエーションに応じて4G LTE、NB-IoT、LoRaを選定します。Hitelecom Cloudでもお客様のプラットフォームでも、運用開始前に取付計画とデータ要件を併せて確認します。

4G LTE / NB-IoT

広域に分散した拠点へ

三軸センサーセルラーネットワークお客様のプラットフォーム

地域内に分散する拠点では、現地通信事業者のカバーエリア、対応周波数帯、IoT SIM構成に合わせてセルラーモデルを選定します。展開前に、実際の取付点で電波品質を確認してください。

  • 設置国、通信事業者、地域の周波数帯
  • SIM / eSIM構成とアンテナ構成
  • 対応プラットフォーム接続と定期送信の試験
LoRa対応モデルを選択

同一敷地内の複数測定点へ

複数の三軸センサー対応受信機お客様のプラットフォーム

構内無線で運用する場合は、受信機、無線設定、上位システムへの接続方法を確認します。敷地図と予定測定点数をご提示いただくことで、通信範囲とゲートウェイの配置を検討できます。

  • 対応受信機またはゲートウェイと無線プロトコル
  • 遮蔽物、距離、各取付点の通信範囲
  • メッセージ項目、タイムスタンプ、上位接続インターフェース

送信される角度を、追跡できる記録に。

プラットフォーム担当者と、対応する角度出力およびサンプルメッセージを確認します。機器・設備ID、チャネル名、軸定義、単位、タイムスタンプ、設置基準を対応付けます。展開を広げる前に、初期調整を終えた監視点でデータを検証します。

プラットフォーム連携について相談 ↗

プロジェクトの疑問にお答えします

よくある
ご質問。

中精度三軸傾斜センサーH310-TS350Mの仕様選定、設置、システム連携についての実用的な回答です。

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H310-TS350M三軸傾斜センサーとは何ですか?

H310-TS350Mは、精度±0.1°とX/Y/Zセンシングに対応した中精度MEMS傾斜センサーです。納入プロトコルで定義された角度出力と基準方向を用い、決められた取付点の傾斜を測定します。

代表的な対象は、倉庫ラック支柱、ポール、構造部材、機械架台です。1分間隔の測定と4時間ごとの定期送信により、選定した点の角度を遠隔で記録できます。

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H310-TS380CではなくH310-TS350Mを選ぶのは、どのような場合ですか?

精度±0.1°で監視目標を満たせる場合にH310-TS350Mを選定します。より細かな精度が必要な場合は、±0.01°の三軸モデルH310-TS380Cを検討してください。

選定には、範囲、分解能、温度、固定の安定性、試験条件も関係します。精度は、表示刻みやプロジェクトの確認を開始する閾値とは別の仕様です。

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三軸傾斜センサーと二軸モデルは、どこが違いますか?

三軸モデルはX/Y/Zのセンシングを使用します。それらの検知軸を送信角度チャネルへどう変換するか、基準方向をどう表すかは、納入プロトコルで定義されます。

監視計画で必要な出力と取付方向に合わせて選定してください。検知軸が3本あることだけで、独立した3つの姿勢角や完全な3D運動測定が成立するわけではありません。

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三軸センシングでヨー角や方位角を測定できますか?

重力基準の傾斜だけでは、重力方向を軸とする回転であるヨー角を独立して求めることはできません。X/Y/Zは検知軸を示す表記であり、コンパス方位の測定を意味しません。

方位や他の運動量が必要な用途では、その要件を明示してください。選定前に、必要なセンシング構成を確認します。

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信頼できる設置基準は、どのように設定しますか?

傾斜を監視する部材にセンサーを強固に固定します。固定後に、機器ID、設備位置、ブラケット位置、軸方向、初期角度を記録します。

後の測定値と併せて、この基準を保管してください。機器の移設、ブラケットの変更、測定部材の変更後は、基準を再設定します。基準値は比較を可能にしますが、公称精度を改善するものではありません。

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画面に示された角度変化の例は、何を表していますか?

設置時の0.3°と、その後の0.5°を比較した例です。送信される1つの傾斜チャネルで+0.2°の変化を示します。基準値との比較を説明するもので、三軸ベクトルや完全な3D姿勢を示すものではありません。

この例の値は、範囲、分解能、最小検出変化量、通知閾値を定義しません。実際の取付点と適用する測定性能に合わせて確認条件を設定してください。

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測定間隔と定期送信間隔は、どれくらいですか?

基準動作条件では、1分間隔で測定し、4時間ごとに定期送信します。定期送信の間の測定回数は240回で、1日は6つの定期送信間隔に相当します。

測定頻度と送信頻度は異なります。1回の送信に含まれるサンプルまたは値、ローカル保持の有無、対応するイベント送信・通知の動作を、選択する構成について確認してください。

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電池寿命10年は、どのような条件での数値ですか?

仕様書の10年という基準は、1分間隔の測定、4時間ごとの送信、25°C、電波状態が正常な条件での数値です。電池容量は19000 mAhで、38000 mAhのオプションがあります。

実際の使用可能期間は、有効にした機能、イベントの発生頻度、無線通信の再試行回数により変わります。設置条件と動作条件に合わせて電源構成を選定してください。

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筐体と使用環境の仕様は、どのようになっていますか?

筐体の選択肢はIP68の金属筐体、またはIP66の樹脂筐体です。動作・保管温度は−40°C~+85°C、動作湿度は5%~95% RHで、結露しない条件です。

実際の暴露環境と作業アクセス条件に合わせ、筐体、アンテナ、取付キットを選定します。115 × 90 × 60 mmはプラットフォーム本体の参考寸法です。施工図を作成する際は、選択した構成の寸法を確認してください。

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4G LTE、NB-IoT、LoRaを選択できますか?

仕様書にはLTE Cat.1 (4G)が記載されており、NB-IoTとLoRaはバリエーションに応じて選択します。設置国、地域の周波数帯、通信事業者または対応受信機、必要なデータ接続経路に合わせて構成を選定してください。

LoRaは無線方式の選択肢を示します。LoRaWANが必要な場合は、プロトコルの互換性を個別に確認する必要があります。発注前に、納入機器、ゲートウェイ、プラットフォームの組合せを確認してください。

通信接続を計画 →
測定値を既存のプラットフォームへ送信できますか?

対応するデータインターフェースにより、Hitelecom Cloudまたは互換性のあるお客様のプラットフォームを使用できます。プロジェクトの検討時に、インターフェース、認証、設備データの要件をご提示ください。

機器、取付点、チャネル名、軸定義、角度単位、タイムスタンプ、基準値を識別できるサンプルメッセージを確認します。選定した機器構成で、データ経路全体を試験してください。

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NFCと遠隔ファームウェア更新は、何に使いますか?

NFCによる起動とローカル設定は、設置と初期調整に使用します。監視運用を開始する前に、最終設定と設置基準を記録してください。

遠隔ファームウェア更新は、対応バージョンで利用できます。プラットフォームと更新手順を含めて、利用可否と納入機器の構成を確認してください。

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同じ三軸モデルをラック、構造物、ポール、機械架台に使えますか?

H310-TS350Mは、精度±0.1°で監視目標を満たせる場合に、ラック、ポール、固定支持部材、インフラ構造部材、機械架台への適用を検討できます。用途セクションでは、倉庫ラックを最初に、9分野の監視用途を紹介しています。

ラックでは支柱と固定点を特定し、インフラでは担当技術者と監視部材を定義します。機械架台の傾斜は、静止時または停止後の姿勢を対象とします。1分間隔の傾斜測定は、動的振動、高速運動、機械の芯出し性能を規定するものではありません。

監視用途を見る →
見積りやOEMの相談には、どのような情報が必要ですか?

H310-TS350M、設置国、数量、用途、導入予定日をお知らせください。現場写真または図面、取付方向、各軸の必要範囲、確認したい角度変化、想定環境をご提示ください。

通信方式、プラットフォーム接続、送信・イベント対応要件、サンプル受入基準、OEM・ホワイトラベルの要望もご記入ください。H200/H300/H500プラットフォームはCE取得済みですが、納入構成への証明書の適用可否と、その他必要な適合資料を確認します。

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導入についてご相談ください

次の一歩に。用途に合うセンサーを。

H310-TS350Mの用途をお知らせください。監視計画に合わせて、精度、送信する軸、取付方法、データ接続を検討します。

sales@hitelecom.cn ↗

まずは三つの情報から。

用途、設置国、予定数量をお知らせください。現場写真やプラットフォーム要件があれば、メールに添付してください。

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最適な構成を一緒に検討します。

H310-TS350M・±0.1°・三軸傾斜

内容を確認してから、メールアプリで送信してください。

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